【バンやろ】出会い…そして…【短編集】

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レ「ん?なぁ進…あれ…音羽ちゃんじゃね?」


小「ホントだ…」




練習が終わり帰宅するところだった…
音羽が二人の男といた




レ「なんか…嫌がってね?」


『ちょ…!離して下さい!』


「いいじゃん…マジおねぇさん可愛いねぇ!
俺達と遊びに行こーよ!」


『お願いですから…!』




涙目で訴える音羽…………!




小「テメェら何やってんだ!」


「何だぁ?」


『こ…がねい…さん』


小「嫌がってんだろ!」


「なぁにおにぃさん?いきなり来て彼氏面?」


小「音羽こっちだ」


「無視してんじゃねぇよ‼」


『!』




!コイツら…!手をあげてきやがった!




レ「こっちです!こっち!」


小「レイ!」


「チッ…サツだ…行くぞ」


「覚えてろよ!」




そういってこの場はおさまった…
レイも音羽についてやれと言って先に帰してくれた…だが…




小「音羽…大丈夫か?」


『だ…大丈夫です!』


小「嘘つけ…震えてる…」


『!』




よっぽど怖かったんだろう…音羽は震えていた

あのナンパ野郎につかまれていた音羽の腕…




小「((ﾓﾔｯ」




俺とは違う男が触れていた腕…モヤモヤする…




『あの…小金井さん…』


((che


『!? ////』


小「あ……」




気がついたら俺は音羽の腕に…キスしてた…
今なら…言えるかもしれない




『あ…あの…え…? ////』


小「音羽…俺は音羽が好きだ」


『え…?』


小「一目惚れだった…
もう二度と…あんな怖い思いさせねぇ
だから…付き合ってください」


『あの…お礼を言おうと思ってました…』


小「お礼?」


『はい…その…今日は助けていただきありがとうございました…それと…

私の小金井さんが好きです…その…こんな私でいいのならよろしくお願いします!』


小「お前でいいんじゃないお前がいいんだ!
A‼」


『うっ…わ…私も…進さんがいいです… ////』

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