【バンやろ】出会い…そして…【短編集】

【BLAST】不覚…… ページ45

『シェリーさ〜ん!この後どうすれば良いですかァ?』




私達がいるのは沖縄の島…
マスターが夏フェスをするために島一つ買ったらしいんだけどォ……

建築費ケチって私達がステージ作ってます‼
ふざけんなあのハゲ!しかもこの島に寝泊まりだよォ!?バカじゃないのォ!?


ちなみに私は料理係りです
一応一人暮らしだからねェそれなりに料理は出来るよォ

小金井さんやシェリーさんほどでもないけど……




東「ただいまー‼」


『あぁお帰りなさいBLAST方ァああ!?』




BLASTの皆さんには食材採ってきたもらったんですけどォ…何故か葉っぱ一枚状態……




『なんて格好してるんですかァ先輩方……
雪くんも何で止めなかったわけぇ?』


白「悪ぃ……」


佐「ていうか何でAちゃんは男がこんな格好してるのに顔を赤らめないわけ…?」


『はぁ?』




一応兄が三人もいるんでねェ
実家に帰るといるんですよ…風呂上がりとか……
だから今更というか……見慣れてるというか…




佐「てかなにその水着!?
何でパーカー羽織ってるの!?水着は男のロマンだよ!?」


徳「そーだそーだ!」


『佐伯先輩頭大丈夫ですゥ?一回死んできますかァ?

というかどっから沸いたのとっくん』


徳「水着と聞いて!」


『死ね』


東「Aもやるか?気持ちいいぞ!」


『東雲先輩は話聞いてましたァ?
セクハラで訴えますよォ?』




………何でこんなにバカが多いかねェ…
もうBLASTのヘルプしたくないィィ…‼




巻「Aホラやるよ」


『巻先輩も全っ然話聞いてませんねェ!?
しないっつてんだろ‼』




葉っぱ渡してきましたよこの先輩……
全っ然話聞いてない……




マ「Aちゃんも大変だね……」


『マイちゃんの優しさが染みるよォ……!』


マ「うわぁ!? ////」




うぅっ…マイちゃん可愛いよォ…ずっと抱き締めていたい
いやむしろ家の子にしたい(真顔)

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