3 ページ31
鳳「うわぁ!これがブログ用の写真!?
すっご〜い‼」
両「うんうん!良く撮れてる!これならファンも絶対に喜んでくれるわ!」
徳「かずまっち笑ってんじゃん!」
七「!」
『喜んでもらえて何よりです』
あの後Aちゃんに言われたように黙ってた
そして次の日ブログ用の写真が撮れたからと言ってAちゃんが事務所に来た
藤「本当にすごい!皆イキイキしてる!」
鳳「うんうん!」
『((カシャ』
鳳「!」
『あぁすみません
あまりにも綺麗な笑顔でしたので…これもブログに使ってもいいですか?』
鳳「うん!」
Aちゃんは写真の事になるとすごく一生懸命で楽しそう…
どれも本当に綺麗な写真だった…僕達じゃないみたい
藤「そういえばAちゃんって家どこ?
皆先に帰っちゃったから一緒に帰ろう?」
練習が終わったら皆用事があるって言って先に帰っちゃった
『はい』
藤「Aちゃんの写真ってすごいよね
なんか素の僕達を見てる感じがする!」
『本当ですか!良かったぁ……
そういう藤堂さんこそ写真写り良いですよね
パッとポーズ決められて
何かやられてたんですか?』
藤「昔モデルをしてたんだ」
『あぁ!だから!
私 綺麗なものやカッコいいもの 可愛いものがあったらすぐにカメラ構えちゃうんですよね』
藤「そう…なんだ…」
僕はなんなんだろう…
藤「Aちゃんにとって僕は可愛いもの?」
『え?違いますよ』
藤「え……」
『藤堂さんはカッコいいものです!
ライブの時の藤堂さんも練習の時の藤堂さんも一生懸命でかっこいいです』
藤「そっか」
かっこいいなんて言われ馴れてないから不思議な感じ……
やっぱり僕…Aちゃんの事……
藤「好き…だなぁ…」
『え?』
!?声に出てた
藤「しゃ…写真‼写真の事‼
Aちゃんの撮る写真好きだなぁって‼」
何言ってるの僕!
『そうですか
あ…じゃあ私こっちなのでまた!』
藤「う…うん!
…………」
気のせいだよね…Aちゃんが
ちょっと期待した……なんて言ったの……
39人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アリス(プロフ) - 了解しました!頑張ってください!絶対に見ます! (2017年12月24日 20時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» 今、この小説の続編の方へ書かせていただいております。もうしばらくお待ちください!!すみません! (2017年12月23日 21時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 今、作品はどんな感じでしょうか? (2017年12月23日 21時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ありがとうございます!頑張ってください! (2017年12月23日 14時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» あ…!そうなんですね。すみません……ボーカル組でよろしいのでしょうか?でしたら書かせていただきますね! (2017年12月23日 13時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:謎王子 | 作成日時:2017年8月9日 5時