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マ「……」
『……』
今は帰り道…隣を歩いてるのは音羽さん…
『……』
さっきからずっと黙りっぱなしだよー‼
どうすれば…
『ライブ…素晴らしかったです』
マ「!あ…ありがとう」
『とっても素敵でした…えっと…感動し過ぎて今は言葉があまり出てこないんですけど…その』
マ「お…音羽さんの言いたいことは伝わったから!」
なんか恥ずかしいし…!
『…マイリーさんは良いですね』
マ「え?」
『あ…その…何でもありません』
マ「気になる…最後まで言ってほしいな…」
『えっと…その…
可愛いものが似合って…羨ましいなと思いまして…』
マ「?」
『私…この見た目でしょ?
男だと勘違いされ…可愛いものもあまり似合わず…
皆にはかっこいいと言われて…少し傷つくんですよ?』
はにかむように笑う音羽さんは…僕は可愛いと思った…
マ「((ドキッ」
『だから…マイリーさんが羨ましい…』
マ「僕は…!音羽さんが羨ましい!」
『!』
マ「皆にかっこいいって言われる音羽さんが羨ましい!」
『……そっかぁ…マイリーさんは優しいですね』
マ「そんなこと…!
僕は困ってる人がいたら手をさしのべる…音羽さんの方が優しいと思うよ
僕は…そんな音羽さんが…好きなんだ…」
『え?』
わー‼僕なに言ってんだ‼こんな…
マ「あ…いや!」
『フフ…ありがとうございます
慰めてくれたんですよね?私も望さんのそういったところ好きですよ?』
マ「‼ ////」
伝わってない…!まぁ…一安心…でも…
マ「絶対に伝えるから…((ボソッ」
『えっ……?』
マ「いや!こっちの話‼」
絶対に伝えるんだ…この気持ちを…
覚悟しててね
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アリス(プロフ) - 了解しました!頑張ってください!絶対に見ます! (2017年12月24日 20時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» 今、この小説の続編の方へ書かせていただいております。もうしばらくお待ちください!!すみません! (2017年12月23日 21時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 今、作品はどんな感じでしょうか? (2017年12月23日 21時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ありがとうございます!頑張ってください! (2017年12月23日 14時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» あ…!そうなんですね。すみません……ボーカル組でよろしいのでしょうか?でしたら書かせていただきますね! (2017年12月23日 13時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:謎王子 | 作成日時:2017年8月9日 5時