33話 ページ50
AM8:00 警察署前
ナイトアイが構成員のその後を“見た”結果八斎會邸宅には届出のない入り組んだ地下施設が存在しその中の一室に今回の目的である女児がかくまわれていることが確定した
構成員の男は地下入り口から女児の部屋まで一切寄り道をせず
その為 地下全体を把握することは敵わなかったが
男の歩く道はそのまま目的への
八斎會の広い敷地を捜索するにあたって最も有益な情報となる
「隠ぺいの時間を与えぬ為にも
全構成員の確認捕捉等可能な限り迅速に行いたい」
切「決まったら早いスね」
天「君 朝から元気だな…」
麗「緊張してきた」
1年生には少々緊張がみられますが
プロヒーローやビッグ3の皆様は落ち着いておられます やはり慣れでございますね
こういった1年生の緊張をほぐすのも先輩の役割なのかな……なんて事を思う反面 微笑ましい光景だなぁと思い眺めたいたら……
エ「まーあーちゃーん」
使「きゃあ!? エ…エレキ様……いきなり抱き付いて来ないでくださいませ!
というか…実体化しているなんて珍しいですね?」
エ「そうなんだよー
私の仕事は
使「そうなのでございますね……」
エ「てか ま〜ちゃん顔怖いよー?
めっちゃこわばってるー 珍しく緊張してる?」
使「え………僕そんな顔してました…?」
エ「してるしてるー」
嘘…!?
表情に出ていたのですね……
柄にもなく緊張している…のかな…?
まぁ…仕方ないのかなぁ……
だって彼等と戦うことになるのだから…
エ「…………ねぇ ま〜ちゃん」
使「はい」
エ「これだけは言っておくね
一つの事にとらわれてたら周りが見えなくなっちゃうよ
それは…ま〜ちゃんが一番わかってるハズだよ」
使「!」
エ「それとさ 死なないでね
私 この作戦終わったら社長に告白するつもりなんだからさ」
使「えっ…!?それ…どういう…‼」
「少しでも怪しい素振りや反抗の意志が見えたらすぐ対応を頼むよ!
相手は仮にも今日まで生き延びた極道者
くれぐれも気を緩めずに各員の仕事を全うしてほしい!
出動!」
エレキ様からの衝撃宣言を受け驚いていたのも束の間……エリ様救出作戦が幕を開けた……
エ「絶対無理しちゃ駄目だかんねぇ……」
エレキ様がこう小さく呟いたことを僕は知らなかった
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NA☆MI - (付け足し)このしょうせつだーーーいすき(〃艸〃)ﾑﾌｯ (2018年10月5日 15時) (
レス) id: bf0bad2897 (このIDを非表示/違反報告)
NA☆MI - 一人で見てたら(番外編を)そしたらぷおっふおぉぉぉぉぉぉってなった(暗黒微笑) (2018年10月5日 15時) (レス) id: bf0bad2897 (このIDを非表示/違反報告)
梅煉 - 使魔ちゃん可愛い過ぎか……(*´∀｀)この小説大好きです！！ (2018年9月29日 15時) (レス) id: 3b762581a6 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - mielさん» 本当ですか!?そう言ってくれると物凄く嬉しいです!イメ画も描いてもらってもよろしですか!? (2017年11月9日 18時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
miel(プロフ) - 長文失礼しました<(_ _)> (2017年11月9日 18時) (レス) id: 2b75da1188 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：謎王子 | 作成日時：2017年7月15日 3時
