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一章 4話 ページ9

雨「♪〜♪〜」


昨日あれから良いメロディが浮かんだから書き留めてみたけど…どうかな?
サンプルも…ネットアプリ使って作ってみたけど…



猫「…ぃ!おい!雨宮!」


雨「うわぁぁぁ!?何ですか!?誰ですか!?」


猫「…俺だよ」


雨「何だ…猫塚さんでしたか…ビックリした」


猫「妙に集中して聴いてたな?何聴いてたんだよ?」


雨「えっと…昨日良いメロディが浮かんだので曲のサンプルを作ったんです」


猫「ふーん」


そう言って僕のイヤホンをとった


雨「あ!?ちょ!イヤホンとらないで下さい!」


曲聴かれるなんて恥ずかしいから…!


猫「!…おい…雨宮…これどこの曲だ?」


雨「へ?どこって言われても…どこの曲でもないですけど…?」


猫「紅葉の曲でもないのか?」


ぇ…そりゃこの曲は皆さんに刺激されて思いついた曲ですけど…


猫「………じゃあこれにどんな詞をつけるんだ!」


雨「えっと…詞はまだ考え中で…というか何でそんな質問…?」


猫「この曲…紅葉の曲に良いんじゃないか!」



え…………


雨「えぇぇぇぇぇ!?」



荒「成る程ねぇ…」


西「メッチャええ感じの曲やん!俺これ好きやわぁ!演奏したい‼」


荒「私も賛成よ!良い曲だものぉ〜!
しまっとくなんて勿体無いわ!」


猫「だってよ!決定だな雨宮!」


雨「うぇぇ!?本当に良いんですか!?」


猫「良いから皆喜んでんだろ…お前は詞…つけろよ?
俺はマスターとやらにライブさせてもらうよう頼んでくる」


雨「は…はい!」


猫塚さん手際いいなぁ…


西「俺もはよぉお客さんの前で叩きたい‼」


荒「ワクワクするわねぇ!」


僕も…ライブ出来るのは楽しみに…だな




そしていよいよライブ本番!


西「うわぁ!お客さんいっぱいや!」


荒「ここまで多いとはねぇ…でも楽しみだわ!」


二人は自信満々だ…すごいなぁ


雨「緊張する〜…僕デュエルって初めてなんですよね…」


猫「いつも通りの演奏をすればいい…それだけだ」


西「海君かっこえーこと言う‼
せやせや!大丈夫やで大河君!」


荒「はい おしゃべりはそこまで!始まるわよ」


うっ…もう出番か…


雨「はっ…はい‼今宵紅葉のライブ…いざ参る!」

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謎王子(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます!頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2018年5月31日 22時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 公式のストーリーと時系列が同じですごく面白いです!応援してます!! (2018年5月31日 0時) (レス) id: 81f6d13dc5 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - キュアトロ推しさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2018年3月19日 19時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
キュアトロ推し(プロフ) - 応援してます! (2018年3月19日 16時) (レス) id: bb8c54bc53 (このIDを非表示/違反報告)
キュアトロ推し(プロフ) - この作品大好きです!頑張って下さい! (2018年3月18日 23時) (レス) id: bb8c54bc53 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:謎王子 | 作成日時:2017年6月25日 22時

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