僕は出来ない出来ない出来ない子

出来損ない　4名様 ページ6

カラ松「……もう、やめないか？Aを虐めるの………。」
……………………………………………………………………✡
シーンッと静まり返る部屋。

あぁ、、言ってしまった、、、。
ボコボコにされる…………。

おそ松「……それは、どういう意味なの？カラ松？」

トド松「あれでしょ？Aに言わされてるんでしょ？」

カラ松「え、いや、Aは関係な、」

トド松「サイテーだよねぇ、ちょっと優しくしたからって、カラ松兄さんに頼るの。」

一松「せっかく遊んでやってるのに………。」

おそ松「分からねぇ子にはお仕置きが必要だな？」

カラ松「な！や、やめてくれ！Aは関係な、」

おそ松「大丈夫だぞー？カラ松、俺達がしっかり躾けておくからな？」

駄目だ、、話が通用しない…………。

(ガラッ)

貴「………………。」

クソッ、なんでこのタイミングで来るんだよ、

トド松「Aサイテーだねぇ？」

一松「クソ松に言わせれば、やめると思った、？引くわー………。」

おそ松「せっかく俺達が遊んでやってるのに、嫌だったの？」

違う、違う、、Aは関係ない、

俺が、俺が勝手に、、、。

貴「…………ごめんね、せっかく遊んでくれてたのに、嫌だなんておもっちゃって、カラ松にも、無理やり言わせて、ごめんね？カラ松(ﾆｺｯ」

カラ松「っ、！！」

なんで、なんで、、

貴「僕が言ってくれって無理やりせがんだんだ、だからカラ松は悪くない、から。カラ松を怒らないであげて、？(ﾆｺｯ」

なんで、！なんで、！！

カラ松「なんで笑ってるんだ！！」

貴「ﾋﾞｸｯ‼)ぇ、あ、」

カラ松「いつもニコニコニコニコしやがって！！気持ちが悪いんだよ！何を言われても、何をされても、いっつも笑って、」

カラ松「お前の顔なんて二度と見たくない!!!」

ぁ、、

貴「…………ごめんね、カラ松、(ﾎﾟﾛｯ」

全松「!!!??」

貴「あ、あれ？あれ？(ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」

Aが、泣いた、？

初めて見た、、泣くところを。

貴「ごめん、！」

そう言って、出ていったA。

俺のせいだ、俺が、Aを泣かしてしまった。

おそ松「あははは！アイツ泣いてたぞ！」

トド松「カラ松兄さんさっすがー！」

一松「クソ松、ナイス、」

十四松「あはははぁ！面白かったぁ！」

チョロ松「あんな事ぐらいで泣くとか、」


俺はbrother達の言葉を聞いて、

頭の中で






何かが切れる音がした。

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