体調悪すぎて困ってます2

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隼side









何かないかなー､って思って､

とりあえず袋を何枚か用意したのと､


水を準備しといた｡




リビングで待ってたら､


玲於がお腹をさすりながら､

おじいちゃんみたいな歩き方で登場｡






玲｢隼､…ごめん｣



隼｢しょうがないよ､

…今日はやめとこっか｣



玲｢…うん､､､

吐くっ…｣


隼｢おぉ､､はい！｣





袋を口元へ持っていくと､


めっちゃ勢いよく吐き出した｡




そんな時間が､永遠に続くような､､､






気づいたら､もう夜の8時だった｡





隼｢明日もこんな感じだったら､

病院行こ？｣


玲｢うん､､､｣







半日ぐらい､

ずっと吐いたり下したりしてた玲於も､

さすがにもう、


吐く気力もトイレへ行く気力もなくなって､

その場に寝転んだ｡







隼｢お腹冷やさないようにしないとね､｣





玲於に､

ふわっふわの毛布をかけてあげた｡




しばらくすると､

寝息を立て始めた｡





俺も寝るか､､､








明日､


あんな地獄を見ると知らずに､､､

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