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亜嵐side
代表して俺が読んでるんだけど、
…正直キツい。
読むのが辛い、
泣きそう…
もう既に、声が震えてるし、、、
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亜「続き…いきます、、、」
4枚目を取り出した。
手の震えが止まらない…
亜「そのとき、俺は思った。
俺1人だけの命よりも、
6人分の命の方が絶対価値あるな、って。
…グスッ
だから俺は、過去に戻ると決意した。
そして、俺はもう、
自分の死ぬ日を分かってたから、グスッ
…もうすぐ死ぬって言うのに、
お金が余ってたから、、、
これからを生きるみんなに、
ミニプレゼントってことで、
欲しがってたものを全部自腹で買った。
だから、俺が死んだ前日に、
みんなに渡してた、ってわけ。…グスッ」
4枚目が終わった。
…
少しずつ分かってきた。
玲於が死んだ、本当の理由が分かった。
ただの事故死じゃなくて、
俺らのために死んだ、
死んでくれた…
1度出てきた涙は、
止まることはなかった。
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ちひろ(プロフ) - 更新も早くて、この物語自体大好きでした。次じゃなくても全然大丈夫なので、玲於くんのお話がまた読みたいです!! (2019年10月29日 0時) (レス) id: 53b4cdbbe8 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - 毎日とても楽しみにしてました。次は涼太くんがいいです。 (2019年10月28日 23時) (レス) id: de824e752c (このIDを非表示/違反報告)
とら - めちゃめちゃ切ないです…こういうお話好きなのでとても楽しみにしてます!頑張ってくださいねっ! (2019年10月19日 21時) (レス) id: a756f2870a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あゆ | 作成日時:2019年10月6日 14時