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亜嵐side
なんでいきなり爆買いするんだろ、
って思ったけど、
とにかく嬉しかった。
1番欲しかった機材だったから。
それにしても、玲於の目から、
また涙がポロポロとこぼれ落ちた。
ココ最近さ、
いきなり涙もろくなったよね……?
玲「喜んでくれて良かった笑、グスッ
…あとね、
もう一個言っときたいことが、、、」
全ー玲「……?」
玲「…明日のロケ、
やめといた方がいいよ。」
亜「え?」
龍「…何言ってるん?」
玲「とにかく、ダメなの。」
涼「理由は?」
涼太がそう聞いたあと、
しばらく黙った。
特に理由ないの……?
って思ったとき、
やっと玲於の口が開いた。
玲「…現場に着いたころ、
雨が降ってるらしい。
だから、
せめて時間をずらして行った方がいいと思う。」
亜「…そっかー、、、
ちょっと相談してみるね、」
玲「うん、、、」
そんな理由か、、、
って軽く思っていた。
玲於がそうやって言った本当の理由なんて、
知らなかった。
これはみんなを守るため……?
言い換えれば、
玲於自身の命を奪うため、、、?
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ちひろ(プロフ) - 更新も早くて、この物語自体大好きでした。次じゃなくても全然大丈夫なので、玲於くんのお話がまた読みたいです!! (2019年10月29日 0時) (レス) id: 53b4cdbbe8 (このIDを非表示/違反報告)
あさ(プロフ) - 毎日とても楽しみにしてました。次は涼太くんがいいです。 (2019年10月28日 23時) (レス) id: de824e752c (このIDを非表示/違反報告)
とら - めちゃめちゃ切ないです…こういうお話好きなのでとても楽しみにしてます!頑張ってくださいねっ! (2019年10月19日 21時) (レス) id: a756f2870a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あゆ | 作成日時:2019年10月6日 14時