IZ*ONE03lineのお姉ちゃんがTWICEミナらしい２ (ページ17)

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ぬるくなった熱さまシートを剥がして、新しいものに張り替えたいからリビングに向かう。

リビングのドアを開けるとみなちゃんがおった。

『ん、みなちゃん』

ミナ『A、、大丈夫？』

ドアのほうにペンギン走りで来てくれて、肩をさすりながらソファに座らせてくれた。

『多分熱は下がったんやけど、、熱さまシート欲しくて。ママおらん？』

ミナ『ママ、Aの欲しいものリストを揃えに買い物行ったけど、。私、熱さまシート場所わかるから待っててな。』

リビングにある救急箱から熱さまシートと体温計を持ってきてくれた。

熱さまシートの袋を開けて、シートを取って、そっとおでこにつけてくれた。

『冷たくて気持ちい、、ありがと』

ミナ『この熱さまシート貼った後にふにゃって笑う顔久しぶりに見た笑こんな時にあれやけどやっぱりかわええなぁ笑』

『お姉ちゃん、Aが熱出した時よく看病してくれたもんな笑』

ミナ『うん、懐かしい。あ、それで熱も測り？』

『うーん、いいや。多分熱下がったし』

ミナ『お願い、お姉ちゃん心配やからはかって、、、？』

いやいや、お姉さん、普段愛嬌とかほとんどやらないのに実の妹に体温測って欲しくて上目遣いします？笑

『ん、、わかった』

流石に兄弟でも可愛く感じてしまって折れました笑

体温計を脇に挟んで、電子音を聞いてすぐに取り出す。

“37.4”

ミナ『どう？見せて？』

『みなよん』

ミナ『え？？』

『３７.４ってみなよんやなって笑』

ミナ『ちょっと今この状況でボケるん？笑』

『ボケてるつもりはないで笑』

ミナ『もう笑しかも微熱あるやん。安静にしなきゃ。寒くないん？？』

『微熱やと頭痛ぐらいしかせえへんから大丈夫やって』

ミナ『無理したらあかんし、今日の夕食はすき焼きやから元気にならんと！』

『お姉ちゃん」は心配性やなぁ』

ミナ『Aのことになると過保護になっちゃうし、気になるんよ笑』

『頼りない妹でごめんね？』

ミナ『頼ってほしいからいいの〜韓国におるときももっと連絡してくれていいのに。』

『迷惑になるしお互い忙しいやん？』

ミナ『ほんまに迷惑やと思うことは絶対ないから何かあったらお姉ちゃんに絶対連絡してな！約束』

『わかったけど、、』

ミナ『はい、ゆびきりげんまん』

そう言って小指を出すみなちゃん。今時こんなことをするお姉ちゃんが愛おしい笑