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ミツバ「どうしたのAちゃん？急にぼーっとして」
『えっ？わぁァァごめんッッ！！』
走馬灯のように流れては消えていく記憶にぼーっとしていた私は、ミツバさんの声に現実に戻された
その瞬間、瞳にドアップで映り込むミツバさんに驚いて後ろへ飛び退く
そんな私達を周りの人が何事かと此方を伺っている
『ご、ごめん、急に大声出されたら吃驚するよな』
ミツバ「ううん。私こそ急に声掛けてごめんなさい。
ぼっーとしてる間何を考えてたの？」
『ミツバさんと会ったときの事、かな？
昔からミツバさんは私達を応援してくれてたなって』
ミツバ「まぁ。私の事思い出してくれてたの？
嬉しい」
ふんわりと柔らかく笑うミツバさん
そうだ。いつもこうやって笑顔で私達を支えてくれてたのはミツバさんだった
武州を発つときすら、笑顔で見送ってくれた
ミツバさんだって、私達と一緒に行きたい気持ちを抑えて見送ってくれたんだ
その時の話を掘り返すなんて野暮ってもんだよな。
だけど、ただ·····
『ただ、ミツバさんが幸せになってくれりゃそれでいいから』
ミツバ「あら、どうしたの？急に」
『ううん、ただ言いたくなっただけだから。
気にしないで』
気にしないで。とは言ったものの少しは気にして欲しい
私はミツバさんの手をキュッと握って目を併せる
ちょっと驚いたような顔のミツバさんも綺麗だった
いい女はいい人生を送らなきゃ。
『私はミツバさんの幸せを願ってるから』
ミツバ「！ えぇ、ありがとう」
銀時「おーい、二人の世界に入ってるところ悪ぃけどそろそろ移動すんぞー。
あらら、お手手なんて繋いじゃってなんですか？百合ですか？遂にレズフラグ立っちゃうんですかコノヤロー」
総悟「姉上、Aさんと手なんか繋いだら馬鹿が伝染りますぜ」
『勝手に居なくなったと思ったら何好き勝手言ってやがんだテメェら』
この小説では稀にしか出ない感動シーン(？)に誰かが横入りしてきたと思ったらチョッ○ーの帽子を被った旦那と総悟がこっちに向かっていた
いやなんでチョ○パーだ？？
『なんだその帽子、クソ似合わねぇな。
私が被ったほうがずっとマシだぞ』
銀時「はぁぁ？どこからどう見ても可愛いだろーが。
そう思うならテメェも被ってみろよ、盛大に笑ってやるから
·····うわぁ普通に似合ってんじゃん泣くぞ」
『なんで勝手に傷ついてんだよ』
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バナナ(プロフ) - honoさん» お待たせしてごめんねぇぇ…すごい時間かかったけど戻ってきたよぉ、お話書くの頑張るねぇ……。コメント、ありがとございますぅぅ！！ (9月12日 15時) (
レス) id: 25349aa23d (このIDを非表示/違反報告)
バナナ(プロフ) - み○きーさん» うわぁぁあん、こんなに長くお待たせしてしまってごめんなさぃぃ…続き待っててくれてありがとぉ……コメントもありがとぉぉ…… (9月12日 15時) (レス) id: 25349aa23d (このIDを非表示/違反報告)
バナナ(プロフ) - よのやさん» たいっっへん長らくおまたせしましたァァァ！！！ミツバ篇、感動の回になるようにお話を考えますので、何卒、何卒ぉぉ…！あったかいコメントありがとうございますぅぅ！！ (9月12日 15時) (レス) id: 25349aa23d (このIDを非表示/違反報告)
hono - このお話、大好きです︎🫶🏻更新待ってます!! (2023年4月10日 2時) (レス) @page38 id: 7d61f04700 (このIDを非表示/違反報告)
み○きー - 続き楽しみです！待ってま〜す！ (2023年3月31日 22時) (レス) id: e1b7b0a3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バナナ | 作成日時：2022年4月6日 21時
