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お昼には友達がクラスに来たもののチョンくんは既に授業をサボっていて
イメチェンした姿が見れないって残念がってた
「名前、隣なんだから盗撮して送ってよ」
名前「ムリムリ、バレたら殺される」
「名前はオキニみたいだし殺されないと思う」
名前「なにそれ」
「だって昨日合コン止めるのに必死だったじゃんw」
「でもあいつに好かれてもね...」
そしてとうとう来た放課後
みんな学校を出る前にメイクを一生懸命直してる
私もビューラーしてグロスを塗る
名前「ねぇそろそろ行かないと間に合わなくない?」
「わぁ〜もうこんな時間なの?」
「ねぇリップどっちがいいかな?」
名前「右の方がいいと思う」
するとガラっと扉が開き
「あっ...」
JK「やっぱ行くんだ」
名前「うん」
「名前行こう?」
名前「うん!チョンくんじゃあね」
JK「これ」
名前「ん?」
突然紙を渡され受け取ると
JK「俺の連絡先
なにかあったら連絡して」
名前「...うん」
JK「本当は行ってほしくないけど」
名前「...ごめん」
友達を追うように教室を出て
連絡することはないだろうけど制服のポケットに紙を入れた
合コンが始まると
まずはお互い自己紹介をし、質問したり
ゲームをしながらカラオケをした
「次は男子1番と女子3番でデュエット曲を歌う!」
「俺1番!」
名前「私3番だ!」
「名前ちゃんとだ、よっしゃ!!」
名前「何歌う?」
「これは?」
名前「いいね!私この曲好き!」
結局みんなで盛り上がり
あっという間にカラオケの退出時間になった
「名前ちゃん、さっきは一緒に歌えて嬉しかった」
名前「私も一緒に歌えて楽しかった!」
「よかったら連絡先交換しない?」
名前「もちろん!」
カトクを交換し外に出ると
JK「あっ、名前!」
ヤバそうな友達と歩いている所のチョンジョングクと遭遇
「...友達?」
名前「えっと...隣の席なの」
「そうなんだ」
少し引いているような表情
TH「グク、先行ってるな」
JK「うん」
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作者名:rn | 作成日時:2022年7月29日 21時