可愛すぎる彼女 (ページ1)

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高校2年になり今まで通り楽しい高校生活を送るつもりだった

なのに...

名前｢えっ、、、なんで私だけ...｣

仲いい友達と唯一私だけクラスが別になってしまった

名前｢夢？｣

｢名前...残念ながら現実｣

｢休み時間遊びに行くからね！｣

｢お昼は今まで通り一緒に食べようね？｣

名前｢みんなぁ～大好き！！｣

なんて友達にも気を遣わせ

いざ教室につくとなぜか静まり返っている教室

黒板に書いてある座席表を見ると一番後ろの窓側

めっちゃラッキー♪なんて思いつつ席に向かうと

名前｢わっ...｣

隣の席の人を見て唾を飲んだ

JK｢なに？人の顔見てわっ...って｣

名前｢ごめんなさい...｣

慌てて謝り席に着くと

JK｢可愛い顔してんじゃん｣

名前｢えっ！？｣

突然私の方に姿勢ごと向き｢可愛い顔してんじゃん｣って

終わったと思った

私の隣はこの学校で知らない人がいないくらい有名なチョンジョングク

有名って悪い印象でね！

顔は良いけど機嫌が悪い時はすぐ手を出し喧嘩

しかもビックリするくらい強い

更に女好きで女遊びが激しいっていう噂

しかもしかも束縛がヤバイって友達が言ってたな

あくまでも噂だけど。

JK｢名前は？｣

名前｢苗字です｣

JK｢下の名前｣

名前｢名前です｣

JK｢名前ね｣

ニヤリと笑みを浮かべこっちを見てくる

始業式の日から目つけられたって最悪じゃん

名前｢あの、チョンくん｣

JK｢ジョングク｣

名前｢いや、えっと...｣

JK｢名前、今日学校終わったら｣

名前｢学校終わったら私予備校行かないと～｣

何となく誘われそうと思って咄嗟に嘘をついた

JK｢予備校行ってんの？まじめだな｣

名前｢まぁ、、、｣

うまく誤魔化せたかな？

けどめちゃくちゃこっち見てるのはなんで？

JK｢やっぱ可愛いね、名前｣

名前｢ぃや、そんなことないと思うけど、ありがとう？｣

JK｢疑問形？ｗ｣

楽しそうに話してくるけど、心の中では心臓バクバクだよ

だっていつ机とか蹴りだすかわからないし