...こういうことしていいんでしょ？［まふまふ］

４５話 ページ46

まふまふside




「ふむふむふむふむふむ…。」




一応考えてはくれているようで、なんとなく安心した。




「……！ ひらめいた！！」




お、？




『…教えて？』





「舞花さんに相談してみよー！」





…ちょっとごめんなさい。



やっぱり天月くんは失敗だったかもしれない、、






「舞花さんに、まふくんのことを好きにさせる方法は悪いけどわかんない。
それに、そんなことしなくってもまふくんは魅力的だと思うし、舞花さんにも素のまふくんのことを好きになってもらいたいんだ。」





…天月くん。




ごめん失敗なんて言っちゃって。





「…だからね、まふくんはそのまんま いつも通りに接するの。
それで、一個だけやってもらいたいことがあって…」





『…舞花に相談…？？』





「そ。こういうのは作戦勝ちって感じだよ？」





『…んー、


…


…


…あ。 なんとなく理解出来たかも。』





天月君の言ってることも一理あるよなぁ。



.





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多分天月くんが言いたいのは、





『舞花に、恋の相談をすると。
そして相手の特徴として舞花に当てはまることを言いまくるということ？』





「そう！ さすがまふくん。

舞花ちゃんに、


これって、もももももしかしなくても あたしのこと！？(裏声)


って感じで思わせたらいいんじゃないかっt『そんなキャラじゃない。』

はい。 …まぁ、まふくんが理解してくれたならおっけー、僕からいうことはもうないかなー。


んじゃ、頑張れ〜」






そういうが早いかスマホを取り出し、サイトを開き 通知を確認する天月くん。





…夢小説を早く読みたかったから最後は適当に会話を終わらせたんじゃないかって 一瞬、…一瞬思ってしまったけど、、




サイトを開く前に なんだか誇らしいような顔をしていたので そんなことはないんだとわかった。





...




...





...





...





...





...





…せっかくアドバイスをくれたんだ。





試してみよう かな。









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