...こういうことしていいんでしょ？［まふまふ］

４１話 ページ42

舞花side



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『…って言われて、』





「いやホストかよ。」








…花菜の的確すぎるツッコミが入ったところで状況説明。



真冬との出会いから、昨日の夜のことまで話し終わったところです。



ちなみに顔は真っ赤。






「 " こんなに魅力的なのに…？
舞花の周りの人、みんな見る目がないのかもしれないね "
…言われてみたいですよそんなセリフ。」






『一字一句間違えずに再現するのやめてよw』





「舞花が教えてくれたこと言っただけですー。
一字一句間違えずに覚えていたのはどこのどいつですかー。」





『…言い返せないのがつらい』





とりあえず一通り終わったけどどうなんだろう。






「…で、舞花はどうしたいの？」






『…どうしたいって、どういうこと、、』






「だーかーらーーーー、真冬さんとどうなりたいのかってこと！」







『……わかんない。』







「え？」







『わかんないの。
私が真冬のことをどういうふうに見ているのかとか、どういう関係でいたいのかなんて。』







花菜は珍しく、 そっか。 なんて言って考え込む。








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結局この旅行では答えは出なくって、２日間伊豆を楽しんできた。



花菜には迷惑かけちゃったな…。


またいつかこの子の悩みも聞いてあげなきゃ。






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この先、どうなるんだろう。







できることなら 真冬の、一番近くに…









なんて








望みすぎ、かな。

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