Episode.433 ページ47
ありがとう、とゴモラに行ってから地へと降り立った
裁判所に着いたは良いものの、目の前に立ちはだかる扉の大きさたるや。首が痛くなりそうだ
「見える？ルフィ」
『生憎』
「……この屋上となるとよじ登って行く訳にもいかねェな」
「そりゃあゴムでもあるめェし」
何とか中に入って、階段とか登って屋上目指す感じかな。それでルフィと合流
しかし扉がデカい、開けるのにも一苦労かかりそうだ……
「「CP9」って何人見たの？」
「見えたのはツノの大男一人だが……」
「あんな屋根もねェ場所にロビンちゃんやフランキーを連れて全員で居るとは考えにくい」
『恐らく中のどっかに集まってるだろ』
「とにかく早くルフィに追い付かなきゃ！ロビンを早く助けなきゃ！」
四方八方から大量の海兵なり衛兵なりが押し寄せてくる、長いこと突っ立ってる時間も無さそうだと思っていると先程ゴモラを倒したあの鉄球がこちら目掛けて飛んでくるのが見えた
マズッ……逃げねェと！あれぶつかったらひとたまりも……
「ゲロォ！」
「わっ！」
『カエルくん！』
カエルくんが鉄球を受け止めていた、助かったが当の敵はもう逃げ出してるみたいだ。あんま見えなかったけど何人かが去っていったのは見えた
サンジがすかさず追って仕留めたのであろう音と土埃が向こうで舞ってた。ゾロは時間の無駄とか言ってたがただの衛兵達よりかは手強そうだし……倒しといて良かったんじゃねェかな
『流石だ』
「良いから行くぞ」
『行くったってあんな扉どうやって……』
と、少し扉から目を離していた隙にゾロがあの分厚い扉の一角を斬り崩していた、ついでに敵も
すげェ……と思いつつ、ゾロが先に行こうとしていたので急いで後に続いた。フランキー一家達に跳ね橋は任せる
「よし健闘を祈る！散れ！」
「ウオオオォーー！！」
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鶯(プロフ) - れたすさん» コメントありがとうございます！有難いお言葉です…書き手冥利に付きます！夢主があの世界で浮かないよう試行錯誤しながらお話を書いているので本当に嬉しいです！まだ明かされていないお話も追々書いていきたいので良ければ読んで頂けると嬉しいです…！ (2022年6月10日 21時) (
レス) id: ccb4a5abb8 (このIDを非表示/違反報告)
れたす(プロフ) - なんで今まで読んでなかったのか分からないくらい面白かったです！！原作にすごく忠実なのに夢主が浮いてなくて読みやすいし、まだ明らかになってない設定とかあるのかなーってわくわくしてます！ (2022年6月10日 21時) (レス) id: 2b6b2b0610 (このIDを非表示/違反報告)
鶯(プロフ) - アイズさん» コメントありがとうございます！だいぶ長いお話ですが一気に読んで頂けるとは…！有難い限りです！更新も出来るだけ早め早めに出来るよう努力していきたいです、ご期待に応えられるよう頑張ります！ (2022年5月11日 11時) (レス) id: ccb4a5abb8 (このIDを非表示/違反報告)
アイズ(プロフ) - 一気に読んでしまいました！一からだと懐かしい話ばかりで更新楽しみにしてます！ (2022年5月11日 10時) (レス) id: 3dc7d1a49b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鶯 | 作成日時：2022年3月23日 16時
