【鬼滅の刃】どうも、鬼殺隊で縫製係やってます。

廿話 ページ21

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『後藤さん。貰ってきましたよ』







アオイちゃんに説明し、禰豆子ちゃんをベッドに寝かせ、箱の修理はアオイちゃんにお願いした


そのついでに紙も貰ってきた







「お、やっとだ、やっと拭ける……」

「？この音……もしかして俺に前隊服を届けに来てくれた人！？」

『えっと、お久しぶりです』

「もしかして俺に会いに！？結婚しましょう！！」

『お断りしておきますね。』







名前も忘れてしまったし







「あ、あの名前教えて貰っても……」

「よし、成海〜帰るぞ〜」

『ってことで、また次にお会いする機会があれば教えますね。お大事になさって下さい』

「え！？ちょ、ちょっとぉぉぉお！？」







後藤さん、ナイスです。







「あいつら騒がしい奴らだなー」

『でも、かなり強い鬼を倒したり、柱の方に一撃をくらわすんですから、実力はあるのでしょうね』

「そうだなー。まぁ、今回の任務も終わったことだし。しばらくは平穏が続かねぇーかなー」

『どうでしょうね。鬼がいて鬼殺隊にいる限り平穏は保証されませんし。』

「だよなぁ」

「伝令！伝令！カァ！！」

『後藤さんの鴉ですか。ではこれで』

「はぁ、またかよー」







んじゃあな、と疲れた顔で鴉とともに赴く後藤さん


頑張ってください







『さて、私も帰ったら隊服の修理やんなきゃ』







今回の任務もあったからかなり溜まってるだろうなー









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