【l.u.z】Pina Colada【セ.ン.ラ】

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目が覚めると私はソファで寝ていて、起き上がると掛けていたブランケットが落ちてしまった。




『あれ、そんなに飲んだっけ…』



記憶が曖昧でよく昨日のことが思い出せない。だが、そんなに昨日は飲んでいないはずなのだが…




｢あ、A起きたんやね。おはよう｣




『あ、luz。私って昨日……』




｢飲みながら話してたらいきなり寝始めたから吃驚したでほんま。たぶん疲れたからだろうね｣




あー、酒ではなかったのか。良かった。と思いながら周りを見回すがセンラがいない。




『質問ばっかで悪いんだけどセンラは？』




｢お風呂やで。Aが起きる一寸前から｣




『お風呂かー…』




二日酔いでなくて良かった､と思いながら洗面台に行って顔を洗う。
あ、そういえば今日で休みは終わりか…




『(店の方は大丈夫かな…)』




｢Aー､ご飯かパンどっちが良いー？｣




『ご飯ー』




｢りょー｣




ご飯って最高だよね。え？パン派？
宜しい、ならば戦争だ((




｢オセンセンはー？｣




｢パンー｣




luzの近くに立っているセンラと目が合った。
まぁ、お解りのように…




『｢宜しい、ならば戦争だ((｣』

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