【l.u.z】Pina Colada【セ.ン.ラ】

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『センラ、重い』




｢えぇ〜？重いってひどくないですかぁ？センラだってぇ〜Aが好きなんやもん〜｣




私にベタベタしてくるセンラ。とにかく、ウザい。ゆっくり酒でも飲ませてくれ。
そう思っているとluzが立って、センラを引き剥がしてくれた。




｢もー、オセンセン飲み過ぎー｣




｢やぁだーまだのむー！｣


『センラは私を殺そうとしてるのかなぁ？
そろそろ私、死ぬよ？』




luzに剥がされたのにすぐに私の元に来てお腹部分を抱き締めてくるセンラ。
ちょ、胃の中が出る…((




｢愛してるんよ…センラはAのこと、愛してるんよ…｣




『ど、どうしたの急に？』




｢前までは"愛してる"って言葉だけで欲望の慰みにしてたんやけど…Aだけはダメなんよ…｣




｢オセンセン、もうそれ以上はダメー｣




またもやluzに剥がされたセンラ。
まだ何かあったように思ったが、離れたので聞けなかった。




｢( ˘ω˘)ｽﾔｧ…｣




『え、寝た？え、寝たの？嘘でしょ？((』




luzの腕でぐったりとしていたセンラはすぐに寝てしまった。
先程の空気はどこにいった？((

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