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「センラくんの好きなお酒ってなぁに?」
「んー、買ってくれるんなら教えるで?」
「センラくんの為なら何だって買うよ♡」
「るぅーすくん。まだお話したいなぁ?」
「延長する?」
「るすくんはして欲しい?」
「勿論」
「じゃあ1時間延長しちゃおうかな?」
試しに2人を実際に働かせてみると、本当にいつもの10倍は稼げそうな勢いだった。
稼ぎの表を見てみると1位はluz。2位はセンラ。
と言っても差はたったの一万円。
『まだ午前中なのにいつもの3倍……』
「言ったやろ?いつもの10倍は稼げるって」
声のした方を向くと、センラがネクタイを緩めながらこっちに歩いてきていた。
「luzと一万円差かぁ。あと1人で追い抜けそうやな……。」
「あと1個買わせれば良かったんかな…」と言いながら悩んでいるセンラ。
やっぱり1位は重要なのだろか。店長をしていてもその意味は解らないままだ
『元からここは人気だったけど、2人が来たから人気から有名になりそうだね』
私がそう言った瞬間、センラはこっちを見て目を見開いていた。
あれ、可笑しなこと言ったっけ……
「も〜、Aのそういうところいややぁ……」
センラは私の首に両腕を絡めて抱き付いてきた。
「Aは俺のやけど」
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アイシャルト(プロフ) - 乃々夏さん» お久しぶりです!実は作品ページ(?)がなくなってしまったので、申し訳ないです…。 (2021年2月7日 20時) (レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - お久しぶりです!!!!やっぱりこの作品に戻ってきてしまいました…。ここ、第二の実家なんで((は? るすせんとか最強やん。ガチめのホストじゃん(今更)それと、作品ページ行けます!!新しくアカウントつくってやりなおしたので!! (2021年1月25日 7時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - 乃々夏さん» 諦めたんかい!そして聞こうぜ!? (2020年9月24日 10時) (レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)
乃々夏(プロフ) - アイシャルトさん» そうなんですよ!!なんか…め、メアド?がどうのこうので…。諦めましたwwww本家…聞く気にならんなぁ…((めちゃくちゃ失礼。 (2020年9月24日 6時) (レス) id: e426f8e368 (このIDを非表示/違反報告)
アイシャルト(プロフ) - 乃々夏さん» あと貴方のユーザページが見つかりません (2020年9月23日 23時) (レス) id: 402db88705 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アイシャルト | 作成日時:2019年6月10日 21時