買われて飼われた。【浦.島.坂田.船】

飼って ページ37

Senra.side




ご飯になり、久し振りにご飯なんか食べたなぁ…と思っていると、ガタンッという音がしてAちゃんが立ち上がった。




せ｢あれ、もうええの？まだいっぱいあるで？｣




『すみません。もうお腹一杯で…。食器は水道に置いておくのでそのままにしておいてくれませんか？またあとで私が洗うので…』


し｢いや別に…｣


『じゃあ私は坂田さんのところに行ってきますね！ご馳走様でした！』




Aちゃんはそう言うと、水道に食器を置いてリビングから出て行った。……はや

志麻くん話を遮られてたし…




う｢…坂田もAも大変だなぁ｣




せ｢Aちゃんならわかるけど何で坂田？｣


し｢別にA、迷惑とかかけてねぇだろ？｣




志麻くんと目を合わせながら｢ねー｣と言っていると、うらたんが｢違ぇよ。その逆｣と言う。
その逆？




う｢……人間なんて自分が思ってる逆のことをされればムカついて殺されたりされんのに学びもせず寿命が来るまで生きて…

そんで親の言うとおりに生きたりすんだろ？
ほんの100年生きれば凄いって言われんだぜ？俺達で言えばあっちの100歳でこっちは1歳と同じ。

本当に、あっという間にこの世から去る…｣




うらたんはフォークを肉に刺してそう言った。
思ってたけど実際に他人に言われると狂うなァ

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ただいま戻りましたぁア！
そして思いました。読者様方めっちゃ心強…と((

ここまで待っていてくださった方、ありがとうございます！これからも頑張って行きますので宜しくお願いします！

コメントをくれた方
♱翡翠様
♱RONON様
ありがとうございます！

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