【拾われ】人気歌い手グループの秘密事【浦.島.坂田.船】

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Uratanuki.side




うしさせ｢｢｢｢お邪魔しましたー｣｣｣｣




『ばいばい』




流石に二泊三日はキツいと思い、荷物をまとめて家に帰ることになった。




ちび猫の時みたいにしょんぼりするかと思ったAも、今回は元気にまふ家から出た。




せ｢じゃ、ちゃんとシートベルトするんやで？｣




『できた！』




せ｢Aちゃんは偉いな〜｣




『ふふん！(´ー`)』




ラマンは一瞬でぐったりとなった。
恐るべしAパウア((




さ｢あ、そういえば明日も仕事やけどAどないするん？｣




し｢連れて行けば良いだろ｣




う｢流石に連れて行くのはアウトだろ｣




俺がそう言えばまた悩み始めた。

まふ家だって毎日預けることになるしなぁ……




し｢そういえばこの歳は学校やないの？｣




『がっこう？』




まーしぃがAの頭に腕を置いて、質問してきた。




さ｢でも今は小１やろ？俺的には心配だし行かせたくないわ｣




う｢でも行かなくちゃ大人になってから大変だろ。中学、高校とかあるんだし｣




し｢まぁでも、A次第だよなぁ……｣




『？』




俺らのやりとりで、頭が追い付かなそうに首を傾げるA。

……………うわっ、破壊的((




『わっ、小人さんが血ぃ吐いた』


し｢Aのせいやけどな｣


『しまにぃ血ぃこわいの？
さすがに大人でそれはやばいよ？』


し｢思わず殴りたくなっちゃうくらい
かわいいチビだな＾＾｣

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