悪魔さんに拾われまして 【浦.島.坂田.船】

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A.side




先程のセンラさんの言葉は嘘みたいでホッとした。
本当だったら私、どうするんでしょうね？




せ｢で、こうやって切って〜〜｣




『…ｺｸﾝｯ』




あ、ちなみに今日のご飯は牛丼だそうです。
ですがこの肉は牛ではない…。……ぎゅう、ぎゅう？どん……((




せ｢んー、牛丼というよりは人丼やね！
人の肉やし！｣


『(笑顔で言わないで下さい。怖いです)』




私の考えていることが解った感じで教えてくれたセンラさん。それに、言ってはだめだと思いますけど貴族の方が料理とは…

種族で言えば………例えば志麻さん？((




し｢なんか失礼なこと思われた気が…( º言º)｣


さ｢気のせいやない？｣


う｢そうそう、気のせい気のせい｣




リビングから聞こえる話し声。
鋭すぎません？((




せ｢追加で果物でも沢山切りましょうか♪｣




う｢俺ね、今の気分的にナシたべた〜い｣


せ｢砂でもくっとれ((｣


う｢お主！口を慎め！((｣




最年長と最年少の言い合いとは…
そして私は桃色の柔らかいものを持った。コレはいったい…




さ｢あ！A！それはアカン！！！！｣


『？』




すると、私が持っていた果物は口を大きく開けて歯は鋭く、ギラつかせていた。

……なんつーものを置いてるんですか((

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