【歌.い.手】路地裏から拾いまして【浦.島.坂田.船】

-６- ページ6

あの後はテレビを見たりゲームを４人にさせておいて私は空き部屋を綺麗にしていた。

部屋は二部屋余っており２人一部屋で使って貰うことにした。




『このぐらいかな…』




ある程度は終わったのでリビングに行くと４人はゲームで盛り上がっていた。

４人は黒い服を着ているので後ろから見ると変質者にしか見えないというのは秘密にしておこう




し｢坂田そこちゃう！｣


さ｢へ！？｣


う｢ちょ、落ち、落ち……落ちたぁあ！｣


せ｢焦げる焦げる！｣




確かこんなゲームもあったな、と思いながら４人のプレイを見ていると、志麻さんに驚かれました。私は幽霊かなんかですか。




し｢いるなら声掛けろや！｣




『だって夢中にゲームしてましたし』




う｢クッキーもう無いの？｣




『クッキーはありませんけどチョコならありますよ。』




そういってキッチンに行ってチョコを持ってうらたさんに渡すと坂田さんに怒られた。
｢なんで俺の分はないん！？｣と…。おやまぁ((




『もう夕方なのでそのチョコをみんなで分けてください。』




坂田さんとうらたさんは仲良く２人でチョコを食べ始めた。




『晩ご飯で何か食べたい物はありますか？』




志麻さんとセンラさんに聞いてみると志麻さんは何かを考えてくれていたがセンラさんには無視されてしまった。おやー…((




し｢つまみ系｣




『そうですか。ではきゅうりがメインのご飯でも出しますね』




どんな好物なんだろ、と思いながらそう呟くとセンラさん以外の３人がセンラさんの方を向いた。




せ｢こっちを向くなや！｣




う｢だってセンラきゅうり食えないじゃん｣




『あ、そうだったんですか？じゃあ候補から外しますね』




そう言うと｢別に食えないわけじゃないわ！普通に食えるわ！｣と言われた。

そして追加のように｢バカ！！｣と言われた。どこの子供ですか((




『そうですか。では今日はきゅうりをメインにいろんなのを作ります。』


せ｢えっ｣

-７-→←-５-

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す