40話 存在意義 ページ42
どう思ったって言われてもねぇ…
まぁ、正直に言うと
貴｢何も…別になんにも思わないよ…｣
エ｢っ…う、嘘つけっ。どうせお前も俺のこと恨むんだろ。死んじまえって思うんだろ！？｣
貴｢いや、別に。｣
だってさ、
貴｢アンタが鬼の子だろうがなんだろうが…私はアンタに助けられた。その事実には変わりないさ…
アンタはアンタ、胸を張って生きてもいいんだよ…｣
エ｢…！！！｣
貴｢それにさ、世界がロジャーを恨もうが、彼は私には何もしていない。…私はね、世界の事なんてクソどうでもいいんだよ｣
って
貴｢何泣いてんの…｣
エ｢泣いてねぇ！｣ゴシゴシ
エース君はポロポロッと綺麗な雫を両目から流していた。
そして少し落ち着くと私に質問をする。
エ｢なぁ…お前はおれに生きて欲しいか？」
エ｢…おれがいねぇと困るか？｣
貴｢…どっちでもいい。自分の存在価値なんて、自分で考えて…｣
エ｢、そうか。｣
ポリポリと頬を掻くエース君。その顔は朝日の性か赤く染まっていた。
エ｢じゃ、戻るか、｣
貴｢あぁ、寝不足決定だよ…｣
普段からクマのできている顔でそう言った。
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タシキ(プロフ) - カラさんさん» アリガトウゴザイマス！自分の趣味全開でやっているので…ちょっとおかしな所もありますが、これからもよろしくお願いします！ (2016年9月14日 17時) (
レス) id: f8655615a4 (このIDを非表示/違反報告)
カラさん(プロフ) - 結構好みの物語っスwwwめっさおもろい(￣▽￣)www (2016年9月14日 17時) (レス) id: fad247e788 (このIDを非表示/違反報告)
タシキ(プロフ) - ありがとうございます！ (2016年8月24日 23時) (レス) id: f8655615a4 (このIDを非表示/違反報告)
ありす(プロフ) - タシキさん» 初コメ自分とか嬉しいですwwこれからも読みますwなので楽しみにしてます！ (2016年8月23日 22時) (レス) id: 4b0dfe52d0 (このIDを非表示/違反報告)
タシキ(プロフ) - うわあああありがとうございます！すみません、すぐ直します！初めてコメントされたのでとても嬉しいです。これからもよろしくお願いします！ (2016年8月23日 17時) (レス) id: f8655615a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：脱兎狼 x他1人 | 作成日時：2016年8月22日 17時
