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有岡「ただいまぁー」





あれから有岡と歩いて帰ってきた





家には知念と山田と薮






昨日のこともあって僕は少し気まづかった





けど、何も無かったかのように接してくれた






山田「風呂はいっておいで」




『………』





僕はお風呂場に逃げるよう扉を閉めて脱衣所へ





着ているものを全て脱いでお風呂に入る




湯船は暖かくなっていた




お風呂場で済ますことを終えて着替えリビングに戻ると薮だけがいた





沈黙が続いて、気まづくなって部屋に行こうとした時








薮「翔真…昨日はごめん…」








沈んだ声で言った





『…………』





薮「お前が1番辛いのにわかってあげられなくてごめん……

でも、、翔真は大切な家族なんだ、


これだけは、分かってくれ」







『…そういうの、いいから、


家族とか、どうとか、もうめんどくさい



僕達は、、赤の他人で変わることはないんだよ』






冷たく距離を離すように僕は言葉にした






『僕のことはほっといて』





それだけを残し部屋に戻って制服に着替える





さすがに休むことは出来ない






荷物を持って家を出る





学校に登校するとみんなが心配してくれていたようだった




「あ、昨日帰ったでしょ!」




『あ、ごめん、』




昨日のことは何も知らないみたい





「もぉーー上着持って外に出たらいなくてびっ
くりしたんだからねっ!!!」






『いや、ごめん、』





「はぁ、もうまた今度ね」





『うん


そーいえば、名前知らない』






「あ、確かに。わたしは双葉だよ」





『双葉、双葉ね、』






覚えるように何度も繰り返す


僕は名前を覚えるのは苦手だ



「じゃ、君のことは翔真ってよぶね。」



『わかった、』




すると、先生が



「翔真。ちょっとこい」



名前を呼ばれて先生の元へ



「昨日は大丈夫だったか?」



『はい、…』


どうやら先生にも連絡がいっていたようで





「まぁ、まだ慣れないこととか沢山あると思うが先生もお前の心配してんだ。

頼れよ。」





優しい笑顔で微笑む





何となくそれがイラついた



『別に、大丈夫なんで』





また、、冷たく言ってその場を離れた





僕は優しい言い方を知らないみたいで





こういう言い方しか出来ないみたいだ

。→←。



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設定タグ:Hey!Say!JUMP , 男主 , 家族
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中島侑李(プロフ) - 完結おめでとうございます!この作品大好きで毎日の楽しみでした!もしよかったらなのですがJUMPのメンバーそれぞれが父親になって子育てをする作品を書いて頂きたいです! (2020年3月25日 0時) (レス) id: 1f8c90ab72 (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 続きをみたいです!待ってます! (2020年2月15日 18時) (レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪だるま | 作成日時:2020年2月6日 23時

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