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山田「どーしたんだよいきなり、」
家具を買うということは中島に任せ僕と山田は車に戻っていた
山田「あの女の人は誰だった」
山田に質問され僕はそれに答える
『あれは、、、、母さんだった、、、』
正直にそう言うと
山田「でも、翔真のことは一切覚えてない様子だったぞ
間違ってるんじゃないのか？」
僕はその答えに
『見間違えるはずがないっ！！！
ずっと探し続けて来たんだっ！！！
たった1人の家族を間違えるはずはないっ、、』
短い間だったけど濃ゆくて深い日々だった
けして、忘れることの出来ないほどの毎日
『今は……1人にして…』
そう言うと山田は「分かった」と言って車の外へ
僕は1人考えた
なんで、どうして、僕のことを覚えていなかったのだろう
母さんとすごしてきた日々は間違いないはずなのに
どーして、僕のことを
思わず涙が溢れた
『どーしてっ、、、』
僕は受け止められない気持ちでその日一日を過ごした
中島と山田と家に帰ってきてすぐに部屋へと向かった
リュックの中から今まで回った清水桜子さんたちの住所
今の僕はもう、母さんに会うことはしないし
探すこともしない
だって、、これ以上傷つきたくない
大切な家族だとわかってる
でも、拒絶され、他人と扱われた僕の心はもうズタズタだった
僕は手帳をゴミ箱に投げ捨てた
僕の存在価値なんて、もうどこにも存在しない
次の日の日曜日
昨日買った家具がすぐに届いた
部屋には、有岡、伊野尾、知念がいた
有岡と伊野尾に関しては遊んでいる
ひとり黙々と組み立てている知念
僕も黙々と組み立てていた
こんなに人数は要らないと思うほど簡単に進み昼前には全て終わってしまった
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中島侑李(プロフ) - 完結おめでとうございます！この作品大好きで毎日の楽しみでした！もしよかったらなのですがJUMPのメンバーそれぞれが父親になって子育てをする作品を書いて頂きたいです！ (2020年3月25日 0時) (
レス) id: 1f8c90ab72 (このIDを非表示/違反報告)
くるすけ - 続きをみたいです！待ってます！ (2020年2月15日 18時) (レス) id: 022b55326f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪だるま | 作成日時：2020年2月6日 23時
