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「だから違うゆーとるやろ‼そこでもっと
胸の谷間を強調じゃボケッ‼」
そう言われた妙ちゃんはニコニコ顔で
メガネの顔を掴んで
妙「胸の谷間なんて十八年生きてきて一回も
できた事ないわよ」
と力を込める。
『あんま調子にのるなよオイコラ』
私もそいつの頭を掴む。
「次実技‼パンツ脱ぎ捨ていよいよシャブシャブ
じゃー!!」
そう言われてたじろぐ妙ちゃんに
「はよ脱がんかイ‼」と急かす。
挙げ句の果てには妙ちゃんの腕を掴んで
無理やり脱がそうとした。
『汚い手で触ってんじゃねーよ‼』
駆けよってメガネを蹴り飛ばして妙ちゃんの
前に立った。
「なにすんじゃワレェ!ノーパンなれないゆーん
なら道場売ってもらうことになるで!エエのか!?」
『…っ』
妙「Aちゃん…私、」
その時、遠くからだんだんと近づいてくる飛行音。
それはどんどんこっちに向かってきて
ついに窓を割って突き抜けた。
『ゲホッ…』
「パトカーやん‼役人が嗅ぎつけてきよったか‼」
蔓延したホコリや煙から姿を現したのは
銀「どーも万事屋でーす」
新「姉上ェ‼まだパンツはいてますか‼」
妙「…新ちゃん‼」
『もう!遅いよ300円!』
銀「300円?今300円って言わなかった?
それよりお前まさかパンツ...」
履いとるがな!
「新八 お前こんな真似さらして
道場タダですまんで‼」
新「道場なんてしったこっちゃないね」
男の子…新八君が迷いのない瞳で言い返す。
妙「新ちゃん」
気づくと、いつの間にか借金取りに
囲まれてしまっていた。
銀「オイ 俺がひきつけといてやるから
てめーは脱出ポッドでも探して逃げろ」
新「あんたは⁈」
銀「てめーは姉ちゃんを護ることだけ考えてろや」
銀時は木刀に手をかけて言った。
銀「俺は俺の護りてェもん護る」
そして一気に振りかぶって敵を部屋の外へ
投げとばす。
銀「はイイイイ次ィィィ‼」
さすが銀時...私も刀を構えて斬っていく。
闘りながら銀時が叫ぶ。
銀「新一ぃぃぃ‼いけェェェ‼」
新「新八だボケェェ‼」
2人は出口へ走って行った。
しばらくや闘り合って辺りを見ると
『…銀時く〜ん?』
…あいつ先に行きやがった。
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レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» 駄作者なんて!!!そんな事ないですよ!!!頑張りましょうね! (2017年12月13日 19時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - レモーンさん» わざわざこんな駄作者の作品を読んでくださったんですか!?しかも面白いだなんて( ;∀;)(感激)ありがとうございます!お互い頑張りましょう(=´∀`)人(´∀`=) (2017年12月11日 17時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» ありがとうございます!作品読みました!とても面白かったです! (2017年12月11日 14時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - こういうの、脳内で考えたりしても書くのが大変で断念してたので嬉しかったです!これからも頑張ってください!ヽ(´▽`)/ (2017年12月10日 21時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモーン | 作成日時:2016年8月23日 23時