銀魂【原作沿い】万事屋日和

〈番外編〉3年Z組銀八先生第一講 ページ35

銀「今日の授業では“銀魂”の意味を解明したい」

そういいながら黒板に“きんたま”と書く銀八先生。

神楽ちゃんが手をあげて言った。

神「桂君の長髪が邪魔で黒板が見えません」

神楽ちゃんの前の席は小太郎君。

銀「あ？るせーな、ちなみに先生はAしか
見えません」

『先生キモいです』

手をあげて冷ややかに言う。
すると今度は沖田君が発した。

沖「留学生の神楽さんが早弁してます」

沖田君にウインナーを見せつけながら食べる神楽ちゃん。

神「先生早弁じゃありません 私の国では
ポップコーンとか食べながら授業してました」

銀「そーか帰れ国に！ちなみに先生はAを
食べたいです」

『先生セクハラです』

そして流れに乗って土方君も。

土「授業中にタバコはないと思います」

ごもっとも。

銀「これはタバコじゃないペロペロキャンディだ」

土「キャンディから煙は出ません」

銀「それはもの凄くペロペロしてるからだ
ちなみにAのこともペロペロしたい…」

『先生殺しますよ』

チャイムがなり授業が終わる。

新八君が「転校しよう…」と言った気がした。

じゃあ私は京都へ行こう。

銀「なら先生も行くぞ〜。宿泊先は愛の巣…」

『先生死んで下さい』

第十四訓 −1→←−2

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