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銀時が渡した名刺には
[万事屋 坂田銀時 三日月A]
と記入されている。
銀「…頼まれればなんでもやる商売やっててなァ」
『もうお金さえくれれば何でもやりますんで!』
銀「この俺万事屋銀さんが なんか困った事あったら
なんでも解決してや…」
妙「だーからお前に困らされてんだろーが‼」
と姉弟の蹴りが入り、再びボコボコにされた銀時。
『ブサイクな顔』
銀「うるせー」
銀時をボコボコにし終えると男の子が言った。
新「…こんな道場必死に護ったところで
僕らなにも…」
そう言う男の子を遮ってお姉さんが
妙「 親が大事にしてたものを子供が護るのに
理由なんているの?」
まっすぐで力強い瞳で男の子の方を向いて言う。
男の子が反論しようとした時、ドガァと道場の
扉がいきなりぶっ飛んで壊れた。
「くらァァァ」
そして入ってきたのは物凄いおかっぱで
鼻がでか長い集団。
これはあれだ…借金取りってやつだ。
銀「オーイ借金か オメーらガキのくせに
デンジャラスな世渡りしてんな」
鼻でか星人のメガネの奴が怒鳴り散らす。
「金払えん時はこの道場売り飛ばすゆーて
約束したよな‼ 」
売り飛ばすって...せっかく護ってきたのに…
「借金だけ残して死にさらしたバカ親父に義理
なんて通さんでエエわ‼」
その時、バキッとそいつを殴ったお姉さん。
仲間がお姉さんを取り押さえる。
新「姉上ェェ‼」
そして殴られた男がお姉さんに拳を振り上げ
『っ!』
咄嗟に助けに入ろうとした時、
すでにそいつの背後で銀時が腕を掴んだ。
銀「そのへんにしとけよ ゴリラに育てられたとは
いえ女だぞ」
メキメキと腕が鳴る。
懲りたのかそいつは手を振り払い諦めた、けど…
「せやけどなァ姉さんよォ その分アンタに働いて
返してもらうで」
そう言って男が取り出した紙には…
新「ノッ…ノーパンしゃぶしゃぶだとォ‼」
ノーパンしゃぶしゃぶ天国…ノーパン、て…
『趣味悪、きも』
ボソッと呟くと銀時が「今度やってみるか?」と
耳打ちしてきた。から足を踏んずけた。
新「ふざけるな そんなの行くわけ…」
妙「わかりました 行きましょう」
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レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» 駄作者なんて!!!そんな事ないですよ!!!頑張りましょうね! (2017年12月13日 19時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - レモーンさん» わざわざこんな駄作者の作品を読んでくださったんですか!?しかも面白いだなんて( ;∀;)(感激)ありがとうございます!お互い頑張りましょう(=´∀`)人(´∀`=) (2017年12月11日 17時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» ありがとうございます!作品読みました!とても面白かったです! (2017年12月11日 14時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - こういうの、脳内で考えたりしても書くのが大変で断念してたので嬉しかったです!これからも頑張ってください!ヽ(´▽`)/ (2017年12月10日 21時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レモーン | 作成日時:2016年8月23日 23時