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『んんー‼』

...力がかなり強いくてなかなか抜け出せない...

フゥ…

『んっ…!』

耳に息を吹きかけられた…!気持ち悪い...!

私がそいつの足を思い切り踏むとそいつは
「い"っ⁈」と声を上げて力を緩めた。

その隙を狙ってひじで腹を打ち後ずさったのを
確認して刀を抜く…と。

銀「待て待て!俺だよ俺!お前の愛しの
ダーリンん‼」

『…』

…なんだろう...この脱力感...

銀「ホント容赦ねーのなお前は」

『誰だってそんくらいするわ変態侍』

いててとお腹をさする銀時。

銀「んだよ、もっとイイことしてやろーと
思ったのによ」

『してくれなくていいですぅ…それよりアレ見て
…あ』

パンチパーマ集団を指差すけどもういなかった。

銀「…どれ?」

『ああ!銀時が変な事してくるから!
とにかく探すよ‼』

銀「...何を?」

スクーターに無理やり乗せ走りながらさっきの事を
簡単に銀時に話す。

銀「俺もう面倒くせーよ」

『あの女の子どこにいるか知らない?』

銀「新八と一緒にいると思うけどな…あ」

『え?』

銀「もしかしたらターミナル行きの電車んとこかも
あいつ故郷帰りたいっつってたから」

とUターンして駅まで向かう銀時。

故郷…そっか。夜兎の星に帰るのかな。

銀「そもそもあのガキ地球人じゃなかったのか」

『夜兎族だよ、あの子』

銀「夜兎…?そういえばお前も…」

『私はハーフだから...でもあの子は正真正銘の
夜兎の力を持ってる』

そうこうしてる間に駅に着いた。

2人は…?辺りを見回すと

『えええ⁈』

なぜかポリバケツに2人入った状態で線路の上に。

近くにパンチパーマの集団も。

『どうしよう間に合わない…‼』

走って行っても間に合わない。

銀「A!しっかり掴まってろ‼」

銀時はそう言うとスクーターに乗ったまま
線路の上に降りた。

後ろから電車が姿を見せた。

『銀時…!』

ギュと銀時の腰に回す腕に力を込める。

銀「ったく手間かけされんじゃねーよ」

新「銀さん‼ Aさん‼」

歯ァくいしばれっ‼

そう言って銀時は木刀で2人を投げ飛ばした。

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レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» 駄作者なんて!!!そんな事ないですよ!!!頑張りましょうね! (2017年12月13日 19時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - レモーンさん» わざわざこんな駄作者の作品を読んでくださったんですか!?しかも面白いだなんて( ;∀;)(感激)ありがとうございます!お互い頑張りましょう(=´∀`)人(´∀`=) (2017年12月11日 17時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» ありがとうございます!作品読みました!とても面白かったです! (2017年12月11日 14時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - こういうの、脳内で考えたりしても書くのが大変で断念してたので嬉しかったです!これからも頑張ってください!ヽ(´▽`)/ (2017年12月10日 21時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモーン | 作成日時:2016年8月23日 23時

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