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第一訓 −1 ページ2

【天然パーマに悪い奴はいない】

ー「侍の国」僕らの国がそう呼ばれていたのは
今は昔の話。
かつて侍達が仰ぎ夢を馳せた江戸の空には
今は異郷の船が飛び交う。
かつて侍達が肩で風を切り歩いた街には今は
異人がふんぞり返り歩く。ー


『ん〜おいしいっ』

でにいずのパフェはやっぱ最高!

銀「俺のパフェはまだかよ」

向かいにいる銀時が文句を言ってる。

「おまたせしました チョコレートパフェで
ございます」

銀「お、やっと来たか」

子供のような顔をしてスプーンを手にとって
どこから食べようか悩む銀時。

私もアイスをすくおうとした時。

「てめェェまだ剣ひきずってんのかァ‼」

ドガッと鈍い音がし、振り返って見ると
どうやらこの店の店長が新入りらしき男の子を
殴ったみたいだった。

銀「パフェがまずくなるじゃねェか」

銀時はチラッと見てまたパフェに視線を戻す。

その男の子は殴られても何も言わずせっせと
ドリンクを運ぶ。

…けど天人が男の子の足をひっかけて転ばせた。

銀時にぶつかる男の子。

「ついちょっかい出したくなるんだよ」

はぁ!?なにあいつら!!

『ちょっと…!』

キレて立ち上がると、

銀時はすでに店長と男の子の前に立っていた。

そして、

ドガァ と店長を殴り飛ばした。

『銀時…!』

さすが!困ってる人がいたら助けずには
いられないのね!なんて素晴ら

銀「俺のチョコレートパフェがお前コレ…
まるまるこぼれちゃったじゃねーか‼」

…ああ、やっぱそっちか…

銀時は一通り暴れ終わると男の子に一言。

銀「店長に言っとけ 味はよかったぜ」

そう言って店を出た。

銀時のスクーターの後ろに跨る。

『あれ、銀時木刀は?』

銀「おいてきた」

『…どこに?』

すると、さっきの男の子が凄い形相で走ってきた。

…銀時の木刀を持って。

なるほどね…なんとなく予想ついたよ。

新「アンタのせいでもう何もかも
メチャクチャだァ‼」

銀「木刀返しに来てくれたの いいよあげちゃう
どうせ修学旅行で浮かれて買った奴だし」

『嘘つけ』

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レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» 駄作者なんて!!!そんな事ないですよ!!!頑張りましょうね! (2017年12月13日 19時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - レモーンさん» わざわざこんな駄作者の作品を読んでくださったんですか!?しかも面白いだなんて( ;∀;)(感激)ありがとうございます!お互い頑張りましょう(=´∀`)人(´∀`=) (2017年12月11日 17時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)
レモーン(プロフ) - レイン・スカーレットさん» ありがとうございます!作品読みました!とても面白かったです! (2017年12月11日 14時) (レス) id: df95101de3 (このIDを非表示/違反報告)
レイン・スカーレット(プロフ) - こういうの、脳内で考えたりしても書くのが大変で断念してたので嬉しかったです!これからも頑張ってください!ヽ(´▽`)/ (2017年12月10日 21時) (レス) id: 3114554f3b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモーン | 作成日時:2016年8月23日 23時

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