. ページ29
、
「・・・もぅ、さぁちゃんに怒られるよ?」
大貴「いいの、俺の部屋だから。」
私もずっとぎゅうってしてほしかったから安心してまた涙が出そうになる
大貴「ありがとう、両親に気持ち話してくれて。嬉しかった」
大貴くんの腕に力がこもる
嬉しくて私も大貴くんにぎゅってしたい、
一瞬腕の力が緩んだ隙に体の向きを変えて大貴くんにぎゅっと抱きつく。
大貴「ふふっ、かわいい。次はAのお父さんとお母さんに挨拶だな。緊張する、」
「お父さんとお母さんも緊張してるよ。私はこの状況の方が緊張してる。」
え?なんで?と笑ってる大貴くん
「歴代の彼女とここでも過ごしたのかなって。でも大貴くんと結婚できるのは私なんだって自慢したい。」
なんだよ急に、と笑う大貴くん。
「だってこんなに好きなんだもん、」
そう呟いたあと返事がなくて。
心配になって顔を上げると少し唇を強引に奪われた。
「ん、なに?、」
少し離れても強引に角度をつけてキスをしてくる大貴くん
声が漏れそうなぐらいとろとろで甘くて。
でも下には家族がいるわけだし
苦しくて大貴くんの胸をトントン、と叩くと
大貴「お前がかわいいこと言うから止まんない。
俺もAの部屋に入ったら元カレと過ごしたんだって考えただけで嫉妬がとまんない。」
そう言いながらじりじりとベッドに詰め寄ってきて
ベットの縁に腰掛けるように座る
「ん、でも下にみんないるからダメだよ、」
大貴「わかってる。少しだけ・・・」
キスをしながら背中のファスナーをゆっくりとおろされ、
胸下切替のワンピースの肩を抜かれ、あっという間に押し倒された。
、
1084人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いく(プロフ) - 楽しいお話、ありがとうございます。新作も楽しみにしてます! (2019年10月8日 20時) (レス) id: bf142477e0 (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - 最後までキュンキュンがとまりませんでした!先輩と後輩お疲れ様でした!新作待ってます! (2019年10月8日 17時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
あすみー(プロフ) - すごく面白くて何回も読んじゃいます。この作品大好きになりました。これからも頑張ってください!!! (2019年9月4日 20時) (レス) id: 070699b59e (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - いつも楽しく拝見させていただいてます!パパママ編もこちらで読みたいです! (2019年8月21日 0時) (レス) id: 725a6d5822 (このIDを非表示/違反報告)
涼菜(プロフ) - わかりました!ありがとうございます! (2019年8月6日 20時) (レス) id: 87395c27ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:naa | 作成日時:2019年5月31日 12時