君が好きって言ったのに！？

今度は私から…！(１) ページ2

すずめ(チュン チュンチュンッ)

美夏(りか)「ん〜っ…眠ぅ〜、今何時…【7:24】・・・(＾ν＾)(;＾ν＾)…遅刻だよこれはぁ！！」
すずめ(チュチュン！？ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ(羽の音) )
ドタドタッ(階段を降りる音)
美夏(りか)「お母さん！なんで起こしてくれなかったのぉ！あぁもう、ご飯いらない！行ってきまぁす！」
美夏(りか)「なんでもう…こう、何かあると何か起こるの！？って！余計なこと考えてる場合じゃないぃ！遅刻しちゃうよぉ！」
【7時58分】
ガラッ(ドアを開ける)
美夏(りか)「おっはよぉ〜！ふいぃ…間に合ったぁ〜…」
A「美夏(りか)おはよぉ〜、ギリギリセーフだねぇ(笑) 何かあったん？」
美夏(りか)「あ、A〜！いや…単に寝坊だよ〜、ほんと最悪ぅ」
A「あははっ、それはドンマイ！でもまぁ間に合ったんだし〜、いいじゃんいいじゃん(笑)」
美夏(りか)「まぁねぇ〜…はぁ…」
少しため息をつき、周りを見回す
美夏(りか)『…あれ？泉香(せんか)がいない…？』
美夏(りか)「ねぇ、A！泉香(せんか)がどこにいるか知らない？」
A「えっ？泉香(せんか)くん？あれ、いないね。ん〜…？あっ、そういえば暗青(くらと)先生(担任の先生)に呼ばれてた！職員室じゃないかな？もうすぐ朝の会だし来るんじゃない？」
美夏(りか)「ふ〜ん、そっかぁ」
と、話していると暗青(くらと)先生がやってきた。
けれど、泉香(せんか)がいる様子はなく…？


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