∞のお嬢〜１５〜

Ｎｏ．３６７ ページ27

貴方side




突然始まった章ちゃんをめぐっての勝負


章ちゃんはカートを押しながら私についてくる


安「なぁんで俺の好きなもんで争ってるかなぁ？」

貴「ふふ笑みんな章ちゃんが好きなんだよ」

安「そぉなんかぁ？笑嬉しいなぁ笑」(*´ω`*)



大「あぁ！お嬢！ズルはアカン！」

貴「してないよ！」

安「お嬢について回っとるだけやから笑」

大「ヤス！これは勝負やから！答えとか言ったらアカンで！」

安「はぁい笑」


プンスカしながら去ってった


貴「忠義ほんとに章ちゃんのこと好きなんだねぇ笑」

安「図体でっかいのになぁ？笑」

貴「ていうか章ちゃんの満足するものって何よ笑」

安「俺BBQの買い出ししに来てんけど笑」

貴「じゃあとりあえず必要な物だけ入れてそれから章ちゃんの好きなもん選びに行こ〜」

安「せやね笑」


章ちゃんとBBQに必要なものを選びに行けばスムーズに終わる


貴「こんな短時間で済んだ笑」

安「はよ帰らんと信ちゃんに怒られんで？笑」

貴「だよねぇ･･･あっじゃあ章ちゃんが満足するもの私が1発で決めてあげるね」

安「んー？」


いいこと思いついちゃった( ´艸｀)


大「よっし！選んできた！」

錦「章ちゃんが欲しいもんとかこれやろ！」

安「お嬢？選んできてないけど大丈夫？」ｺｿ

貴「大丈夫」

安「？？？」


大「もう俺勝ち確定やな」

貴「何持ってきたの？」

大「じゃじゃーん！いちごやろ！」

安「おぉ！」

大「やっぱりヤスと言ったらイチゴやんな！」

安「さっすが大倉や！」

錦「俺のも章ちゃん好きやで？」

安「なになに？」

錦「これ！餅！」

安「おー！笑」

錦「一時期めっちゃハマってたやん！」

安「せやなぁいまだに好きやもん笑」

錦大「お嬢は〜？」

貴「私は〜」


ふふ笑


貴「章ちゃん？」

安「ん？･･･ｯ」


ﾁｭ


貴「これは？」

安「大勝利！」ｷﾞｭｰ

貴「でしょ〜？」

大「それせこいわ〜」

錦「そんなん勝たれへんやん！」

貴「ふふ笑章ちゃんは私のだもん」

安「せやで〜？俺はお嬢のや〜( ´͈ ᵕ `͈ )」

貴安「いぇーい！」

大「俺のヤスやもん･･･」

錦「もう諦めや？笑」

貴「ほら！信ちゃんに怒られるから帰ろ！」


安大錦「あーい」



買ったお肉やら野菜やらお菓子やらを精算して


急いで家に戻る


貴安錦大「ただいま〜」


横村渋丸「おかえり！」


西組「おかえりなさい！笑」



貴「えぇ!?西組!?」

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