病室の歌声 ２ 【男主】

＊３１＊ ページ12

先生side

Aに話があるって
呼びだされた

呼びだされたっていっても
病室だけどね

先生「はい、きたよ〜用事ってなにかな？」

っていいながらお茶を入れる
熱いお茶はいいよね(笑

A「えっと・・その・・」

涼太「言っちゃえよ」

A「僕・・学校に行きたい・・・です・・！」

先生「へぇ学校に・・ブハっ(お茶の音」

白衣がお茶まみれに・・

先生「そ、それ本当？？」

A「うん、ずっと嫌なことから逃げてても仕方ないから・・」

・・・強くなったな

先生「学校へ行くっていっても、色々大変だぞ？それでもいいのか？」

A「・・・わかってる、でも涼太と一緒なら頑張れる気がする」

涼太「グハっ←」

涼太・・・
キャラ崩壊してるよ

A「・・・わかった、これから言うことをやらなきゃいけないぞ？」

Aはベットの上で過ごしていたから
体力がない
学校へ行くなら体力が必要だ

あと、一番大変なのは

勉強

2年も学校に行っていない

勉強の遅れは大変だ

これをがんばれば
なんとか学校には行けるだろう

ただ・・・
行けるとは言ったけれど

喘息が良くなったらなんだよな・・

もう少し様子を見てみようかな・・

看護婦「先生、ちょっといいですか？」

どうやら僕にお客さんが来たようだ

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