僕らの恋はいつも遅い 3(JW青×緑) (ページ20)

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はじめてのページ20

青side

ずっと我慢してた

前断られた時はほんまに死ぬかと思うくらいショック受けたけど、そのときは俺も悪かった

ともが1番怖いはずのに、俺ががっついてどうすんねん。

だけど、やっと繋がれた

ともが慣れるまでは絶対に動かない。

ともがきついことは絶対にしない。

と決めたはずなのに、

あの言葉で俺はやられてしまった。

気持ちよく感じている姿に愛しさを覚えた、

俺にすがりついてくる腕がどうにも可愛くて

そのまま抱きしめた

ゆるやかに動くとともは物足りない顔をする

実は気持ちよくなりたがりのえっちな子

今まで見たことのない1面が見れて、今までよりももっと好きになった。

｢とも？きもち…？？｣

緑｢んっ、きもちぃ…からぁ、もうやぁなの、｣

激しく奥を突くとまた体を震わせる

うるんだ瞳に火照った頬

最後にともがいく締めつけで、俺は果てた。

2人でベッドになだれ込む。

まだ息が荒い

はぁはぁと肩を揺らしながら、少しずつ火照った体の熱が冷めていく。

｢どう、やった？｣

緑｢……よかった｣

照れているのか、下を向いて顔をまた赤くさせる

そこがまた可愛い。

｢よっし、風呂入るか｣