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* ページ33
《 ほたる》
いきなり、かかって来た電話。
すばるくんだった。
『 すばるくん、なんでですか??』
渋谷「 は?」
別にすばるくんの事が嫌いなわけでは無い。
むしろ、好きだった。先輩として、頼りになるし可愛がってもくれた。感謝もしとる。
でも、会いたない。
『 なんで?関係ないじゃないですか!俺は、俺の人生には口出しされたくないんです!』
くさいかもしれない言葉やけど、ほんまに思っとる。
こんな、思いにするためにwestに入ったんやない。
なんなら、辞めようとしてた。
渋谷「 それは、分かっとるわ!!でも、話してみろって!!」
初めて、聞いたすばるくんの怒る声。
俺は、折れるしかなかった。
.
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『 分かりました。なら、北海道まで来てくださいね?』
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作者名:無気力 | 作成日時:2019年4月20日 6時