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よし、ここではポケモンにしよう。個性って思われてるんだからそれらしくしないといけない。
今の手持ちは……！？カイリューのボールが無い！？急いで出さないと！図鑑は……あった！もう良いや、空飛べるポケモン！
急いでポケモンボックスに繋いで翼が付いてるポケモンを探す。一番最初に目についたポケモンを引っ張り出した。
オ「さァ、準備は良いかな！？ＳＴＡＲＴ！！」
オールマイトさんのかけ声で周りから爆音やら氷やらが出てくる。私はボールからポケモンを出した。けど、私が知らないポケモン。間違って博士のに繋げたか？！
『えっと……ファイアロー！いきなりでごめん、手伝って！』
私が焦っているのが伝わったのか背中に乗れるように屈めてくれた。人馴れするように育てられたのかな。
『ありがとう、ってうわぁ！？』
いきなり飛んだかと思えば、空を飛んでいる鳥と追いかけっこを始めてしまった。まさかファイアロー、好奇心旺盛！？
そうこうしている内に、いつの間にかオールマイトさんの真上を飛んでいた。
『ファイアロー、ビルの屋上に降ろしてくれたらボフィンあげる！』
私がそう言った瞬間、ファイアローはピタリと追いかけるのを止めたかと思うと、思いっきり下に急降下した。
オ「あれは……魔神少女！？」
爆「俺の前に立つなァ！クソチビィ！」
轟「見たことねぇ、ポケモンだ」
声からしてオールマイトさん、爆豪くん、焦凍くんかな？でも今は、風の音が大きくビュービューと耳に響く。
『ファイアロー！ストップゥ！！？』
出来る限りの大声で叫んだ。するとあっという間に止まった、までは良い。急に止まったから上に乗ってた私がバランスを崩した。
『ちょ、マジかあぁぁ！？』
百「Aさん、危ないですわ！」
百ちゃんが叫ぶと同時に私は目を閉じた。あぁ、さらば我が人生。
衝撃が走ると思ってたのに私の体はモフッとした感触。恐る恐る目を開けるとクッションが。
『何が、起きたの？』
話を聞くと、
私が落ちる→百ちゃんが大きめのクッションを創造→焦凍くんの氷でクッションを上に持ち上げる
という凄い作戦(？)を実行したらしい。お礼を言うと、
百「クラスメイトを助けるのは当たり前ですわ！」
轟「授業より命の方が大切だろ」
と。美男美女にふさわしい言葉。正にヒーロー。ちなみに一位は爆豪くんの動きをもぎもぎで止めた峰田くんだった。
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シルヴィア様リク、ファイアローでした！
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癒し系猫(プロフ) - エルレイドはキルリアの雄でしか進化しません。しっかりと調べた上で小説にして下さい。クロスオーバーだから読んだのににわかとかはっきり言ってめちゃくちゃ不快です (6月22日 17時) (
レス) @page38 id: 0e8640f8c4 (このIDを非表示/違反報告)
朝焼 - マフォクシーをお願いします！！ (2019年8月10日 11時) (レス) id: ecb0b24c21 (このIDを非表示/違反報告)
huruminea(プロフ) - カイオーガとグラエナをお願いします！！ (2019年6月29日 22時) (レス) id: ff078af4cf (このIDを非表示/違反報告)
イチゴみるく - ディアルガとパルキアをよろしくお願いいたします (2018年10月13日 23時) (レス) id: 458d879d4a (このIDを非表示/違反報告)
赤井の嫁(プロフ) - ドラゴンタイプでレシラムかゼクロム。お願いします！ (2018年4月5日 23時) (レス) id: c8fd649bf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三鈴 | 作成日時：2017年8月23日 20時
