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昼休憩の放送が流れて、それぞれがいろんな所に向かう。私はシェイミを抱えて放送室、相澤先生とマイク先生の所へ行った。
『実況、お疲れ様でした。これ良かったらどうぞ！』
私の手にはお弁当。早くに起きたから。いや、起こされたから簡単なものしか作れなかったけど。
「おぉ、サンキューな！イレイザーは寝るようだから２人で食おうぜ」
『そうですね、まだケガがありますし』
腕を枕にして眠ったと思っていた相澤先生がいきなり起きた。それはもう効果音がつくぐらいの速さで。
「俺も食う」
『眠らなくても大丈夫なんですか？』
「マイクの声がうるさくて眠れん」
絶対さっきの会話だ。私も入ってるのかなぁ？一応謝ったけど、相澤先生は「大丈夫だ」と言って頭を撫でてくれた。
『んぁ〜』
気持ち良くて声が出た。そして頭の上の手の動きも止まる。目線を上げると相澤先生は固まっていた。横にいるマイク先生も。
そしてさっきよりも強めにワシャワシャされた。頭が揺れる！酔っちゃう！そのあとにマイク先生にもされた。
『何なんですか！もう！』
「悪い。何か面白くなった」
「声も出てたもんな！可愛かったぜ？」
ニヤニヤ顔で言うマイク先生。もちろんそんなことは言われたことは無い。顔に熱が集まっていくのが分かる。
『かっ、からかわないで下さい！早く食べないと時間無くなりますよ！』
これ以上は耐えられないと思って、話題を無理やり変える。お弁当の蓋を開けた。
卵焼きとか唐揚げとかだけどね。あとは冷凍食品の美味しいものを入れた。技術って凄い。
「「......」」
『あの、味は大丈夫ですか？』
無言で手だけが進む先生たち。目は下を向いているのでどんな顔かは分からない。だから、今何をすれば良いのかも分からない。
『すいませんでした...』
「なんで謝る。美味いぞ？」
「卵焼きうめぇ！なぁ、まだ食っても良いか！？」
２人によると、美味しくて堪能してたらしい。マズイ訳じゃ無かったのね。
楽しい時間はあっという間に過ぎて、集合時間が迫ってきていた。
『先生、次のってなんでしたか？プログラム忘れてしまって』
「次は敗者復活戦だな。出るんだろ？」
『もちろんです！ちなみにその種目ってなんですか？』
「言うわけ無いだろ」
で、ですよねー。諦めて集合場所に戻った。
「イレイザー、あれ反則だろ！羨ましいぜオイ！」
「うるせぇ」
なんて会話があったことは知らない。
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癒し系猫(プロフ) - エルレイドはキルリアの雄でしか進化しません。しっかりと調べた上で小説にして下さい。クロスオーバーだから読んだのににわかとかはっきり言ってめちゃくちゃ不快です (6月22日 17時) (
レス) @page38 id: 0e8640f8c4 (このIDを非表示/違反報告)
朝焼 - マフォクシーをお願いします！！ (2019年8月10日 11時) (レス) id: ecb0b24c21 (このIDを非表示/違反報告)
huruminea(プロフ) - カイオーガとグラエナをお願いします！！ (2019年6月29日 22時) (レス) id: ff078af4cf (このIDを非表示/違反報告)
イチゴみるく - ディアルガとパルキアをよろしくお願いいたします (2018年10月13日 23時) (レス) id: 458d879d4a (このIDを非表示/違反報告)
赤井の嫁(プロフ) - ドラゴンタイプでレシラムかゼクロム。お願いします！ (2018年4月5日 23時) (レス) id: c8fd649bf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三鈴 | 作成日時：2017年8月23日 20時
