キミが好きだから譲れない【瑠海さんリク】 ページ14
♪ゼルドリス＆グロキシニア＆メリオダス【取り合い】
✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽
ゼルド「A、お前はいつも可愛いな。俺と付き合えば絶対に幸せにするぞ。｣
グロキ「いやいや、あたしと付き合った方が一番幸せになれるっスよ！」
メリオ「俺と付き合った方が100%幸せになれる！保証するぞ！」
そう金髪の少年が言うのと同時に三人の間には火花が散る。
それを少女はあきれた様子で見た。
そして、ため息をつきながら言う。
A「どうでもいいけどここで喧嘩しないで。あと毎回言うけど、三人共告白は断ってるよね？｣
グロキ「えっ、なんのことスか？あたしらの告白を断ってる？まさか、冗談はよしてくださいっス｣
ゼルド「グロキシニアの言う通りだ。」
メリオ「告白を断るなんてそんなこと許されないぞ！｣
そう言った三人の目には“異論”は認めないと言っているかのようだった。
ちなみにこのくだりは100回以上やっており、三人共少女に毎回フラれているのだが、ここで引き下がるような三人ではない｡
なにせ、黒髪の少年は魔神王の息子であり、魔界の王子。
金髪の少年は黒髪の少年の兄であり、つまるところ魔神王の息子なのだ。しかも長男。
赤髪の少年は初代妖精王で、現十戒メンバーの一人。実力も申し分ない。
三人共も譲るタイプではないし、何よりも独占欲が強く、手にいれたいものはどんな手段を使っても絶対手にいれるのだ｡
A「はぁ･･･････いい加減現実見てよ･･･････」
グロキ「じゃあこれが最後っス！Aがどちらか選んでくださいっス！」
ゼルド「三人以外を選ぶなら○禁コースまっしぐらだぞ。｣
メリオ「一生光は見れないと思ってくれ。｣
A「監○コース？！そ、それはいやだ･･･････｣
少女が出した答えは─────？
少年三人は少女が大好き。
それゆえに少し行きすぎた行動を取ってしまうこともあるけれど、その愛は本物。
一方少女は恋をしたことがない。
だから二人の気持ちもわからない。
あやふやな関係は今、本当の関係に戻るのでしょう─────。
悪い子にはお仕置きを【無名さんリク】→←Ｓな彼は嫉妬深い��
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
今日の十戒は？
エスタロッサ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
「短編集」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハム75％(プロフ) - グロキシニアのヤンデレ読みました！ (2019年7月16日 19時) (
レス) id: 52043c0f58 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - サクさん» 更新が遅くなってしまってすみません！またリクエストくださると嬉しいです！ (2019年7月9日 22時) (レス) id: 6212e54ddd (このIDを非表示/違反報告)
サク(プロフ) - ありがとうございます！読みました！とても良かったです！ (2019年6月25日 17時) (レス) id: 815e045cbf (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - モモさん» 本当にいつもありがとうございます！色々大変ですが、落ち着いてきたら更新再開しようと思ってます。それまでは不定期更新になってしまうかもしれませんが、リクエストには必ず答えますので！ (2019年5月30日 0時) (レス) id: 0cd44bd8f0 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - いつまでも待ってますよ！受験、頑張ってくださいね！ (2019年5月28日 17時) (レス) id: 822858a868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
