30話 ページ31
レオside
俺は今すごい後悔している
あそこの列に並んとけば良かった
まじまじと見たら不審者扱いされそうだから
ここは一旦引こう
俺は空気が読める天才だから☆
店を出て
俺がとる行動は
買ったブラックを全部飲み干して
再度買い直す
これしかないな♪
そう思い、慣れたように飲み干すと
何事もなかったようにまた店に入る
Aの列に並んで
やっと番が回ってきた
でも気づいてくれるのか?
まぁいいか☆
そしてまた
「ブラックコーヒー1つ」
違うのでも良かったが
無性にカッコつけたくなった
「サイズはどちらになさ…!?」
おっ…気づいてくれた♪
「うっちゅ〜☆」
Aは少し固まって
「なんでここにいるんですか!?」
「…?飲み物が飲みたいから来ただけだぞ?」
2回目だけど…☆
「いや、そうですよね…」
納得したのかしてないのかよくわからない顔で
「サイズはどちらになさいますか?」
「う〜ん…スモールで♪」
さっきも飲んだのにこれ以上飲めないな♪
「かしこまりました」
少しすると
2個目のブラックがやって来て
「じゃあなっ…忘れてなかったらまた来るぞ☆」
忘れるわけがないのに
そう言って
「あっ、ありがとうございます!!」
内心の俺を知らずにAは言う
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あおい(プロフ) - この小説大好きです!最新頑張ってください (2020年3月7日 5時) (レス) id: 456648e3b3 (このIDを非表示/違反報告)
あひゃ - 私は、暇なときには、この小説を読んでます! この小説が一番お気に入りです!更新がんばってください (2020年2月2日 20時) (レス) id: 3a959362db (このIDを非表示/違反報告)
美空(プロフ) - ありがとうございます!!この頃更新できてなくてすみません… (2020年1月12日 0時) (レス) id: ed26772986 (このIDを非表示/違反報告)
百合華 - 自分でも、すごくドキドキしちゃってよんでいるだけでもこっちが恥ずかしくなりますww 更新頑張ってください!! (2020年1月7日 17時) (レス) id: 674af7e277 (このIDを非表示/違反報告)
星 - 全然人気でもなんでもない趣味のなんですけどね!w美空さんも頑張ってください♪ (2020年1月4日 20時) (レス) id: cb6e61300c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷん | 作成日時:2019年12月1日 23時