六話 ページ9
歓迎会まで時間があるので、審神者は本丸内を案内することにしました。
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〜本丸内〜
グリコ「ねーねー、玲しゃん」
玲羅「なぁに?」
グリコ「果樹園作ろうよ」
玲羅「いや、イキナリだな」
グリコ「だって、畑の横にこれだけ土地が余ってるんだよ!?果樹園作ろうよ!」
玲羅「誰の本丸だとお思いで?」
グリコ「作ろう!」
玲羅「人の話聞けよ…」
そう言うと、グリコは果樹園を作った。
玲羅「立派だね〜」
グリコ「ねーねー、他のところも案内してくだしゃい!」
〜大浴場〜
グリコ「露天風呂付いてる〜!」
玲羅「まぁ、広いしね」
グリコ「でも、掃除大変そうッスね」
玲羅「そうね、3年目だけれど大掃除の時や通常掃除の時は大変だわ」
〜洋館〜
グリコ「此処は大正ロマンっぽいね」
玲羅「ずっと地面に座ってると、足痛くなるからな。たまには椅子に座りたい」
グリコ「椅子あって良かった〜」
玲羅「流石にな」
その後も、色々な場所を見てまわった。
グリコ「ねー、玲しゃん。他にはどんな場所があるの?」
玲羅「そうねェ、茶室とか?」
グリコ「千利休でも住んでるの?」
玲羅「いや、鶯丸がお茶飲むから」
すると玲羅は何かを思い出した。
玲羅「ヤベ、あと二つ紹介してない」
グリコ「二つ〜?」
玲羅「行くぞ、グリコ」
グリコ「あ、はい」
続く
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作者名:神扇 | 作成日時:2019年11月29日 21時