ジョングクの相棒 (ページ7)

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JN side

JK ｢本当に送ります！？｣

TH ｢Aなら気にしないから大丈夫だって！｣

『何してんの』

携帯取り合ってイチャイチャしてるテヒョンとジョングガ。

TH ｢Aが用事で先帰ったって言ったらジョングガがなんの用事か気になってたんで俺が代わりに聞いてあげたんです。｣

JK ｢俺はいいって言ったんです！｣

『分かった分かった。Aから返信は？』

JK ｢まだ来てないです。てか来たとしても“誰が教えるか”って来ますよ。｣

ﾋﾟｺﾝｯ

JK ｢ﾋﾞｸｯ｣

『ｱﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬﾋｬｯ』

怯えたうさぎみたいにﾋﾞｸｯってㅋㅋㅋㅋㅋ

TH ｢ほらジョングガ早く見て！！｣

JK ｢ジニヒョン見てください！！｣

『俺？』

Aからの返信は、

『“デート”だって』

JK ｢はい？｣

TH ｢デート？？｣

『あ、続き来た。“グクがそんな事気にするなんて珍しいね”だって。』

JK ｢それはいつも誰とどこに行くってAが言ってから出かけるから…｣

え、何そのカップルのお約束みたいな…

『…2人って付き合ってんの？』

JK ｢そんなわけないじゃないですか！｣

TH ｢ヒョン、この2人同じ所に住んでいながら毎日トークで話してます。｣

『部屋一緒にする？』

JK ｢あいつと同じ部屋とか絶対やだ｣

とか言いつつ満更でもなさそうなんだよね。

TH ｢そんな事よりAのデートの相手って誰？｣

『それも聞いてみようか。』

JK ｢ちょっと！聞くなら個人で聞いてくださいよ！｣

『ジョングガと話してるのに俺達が知ってたらおかしいだろ？』

JK ｢ヒョーン！！｣

マンネをからかうのは面白いなぁ。