ジョングクの相棒

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RM side







｢ジョング…ジミニヒョン、ここ教えてもらっていいですか？｣

JM ｢…いいよ。どこ？｣

｢さっきの〜の所が分からなくて｣

JM ｢そこはね…｣






Aとジョングガが話さなくなって1週間が経った。

Aは無駄な意地を張ってジョングガと話さないようにしている。

ジョングガはAを避けるようにしている。



メンバーもそろそろ嫌気がさしているけど、2人の問題だから下手に口出しできない。







JK ｢ヒョン、そこ違います｣

『え？あ、ごめん』

JK ｢…………はぁ｣

『…ジョングガ、最近ちゃんと寝てるか？』

JK ｢正直、あんまりです。眠くないんですよ。｣







どこでも寝るジョングガが眠くないなんて。
いつも眠そうなジョングガが眠くないなんて。







『病院行く？』

JK ｢いや病気じゃないんで。｣

『いい加減話してよ。何があったの？』

JK ｢ヒョンには関係ないですよ。｣

『なら何でAを避けるの？話そうとしないの？だからAだって何で怒ってるのか理由が分からないお前と話す気にはなれなんだよ。本当は話したいって思ってるのに。Aの性格一番知ってるのジョングガじゃん。』

JK ｢………｣

『…わかった。好きにしな。多分、今のジョングガには誰も味方してくれないよ。』







ジニヒョンとホソクが何度か頑張っていたけど、
それでも頑なに理由を教えたがらないジョングガ。







『どうすれば…』

SG ｢お前が考え込むことは何もないぞ。｣

『ヒョン…』

SG ｢今回はもうあいつらに任せるしかない。
とはいえ、主にはジョングガの問題だけどな。
さすがのAも、どうにもならないみたいだし。｣







年頃の弟を持つと大変だ…

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