5話 ページ6
次の日俺は英智を呼び出した
「Aから呼び出すなんて珍しいね」
『うん…』
英智は紅茶を飲み、俺を見る
「それでなんのようだい？」
言わなくちゃ…
『あのさ、俺fine抜けるよ』
パリィン＿＿＿
『(ビクッ』
ティーカップが割れた音が響く
破片が刺さってないか心配だったが
英智はその事に気づかないのか固まっていた
「え…ど、どうしてだい？」
珍しく慌てた様子の英智が俺の顔を見る
『だって俺がいたら英智達の足手まといになるから…』
昨日兄貴に言われてからずっと考えていた
本当は皆俺がいることに迷惑してるんじゃないかって
そんなことないと思っても絶対と自信をもって「ない」とは言えなくて…
いつからこんなネガティブになったんだろ俺
俯いて手を握りしめる
本当はfineを抜けたくない
1人になるのは嫌だ
でも、英智達に迷惑をかけるのはもっと嫌だから
「…A」
そんなことを考えていると英智に呼ばれた
勝手な事言ったから怒られるかな…叩かれるかな
内心ビクビクしなから顔をあげると＿＿＿
『んッ！？』
英智にキスされた
『え……は？え？』
突然の事に驚いていると英智は真剣な顔で
「好きだよ」
と言ってもう一度キスした
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咲夜(プロフ) - この作品とっても面白いので続編作ってください！！！！！！！！！！！！ (2019年9月12日 9時) (
レス) id: 92733d3471 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき姫(プロフ) - 英智君尊いよぉぉぉぉ(((殴さん» メッセージありがとうございます！次回作はまだ考えてませんが頑張りたいです！ (2017年6月10日 10時) (レス) id: ab6fb12fda (このIDを非表示/違反報告)
英智君尊いよぉぉぉぉ(((殴 - とっても面白かったです！つぎはぎこの小説の長編が見たいなぁ、、、なんて｡次回作も楽しみにしてます！！！ (2017年6月10日 9時) (レス) id: 7e00625b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき姫 x他1人 | 作者ホームページ：https://twitter.com/@1215YUKIUSAGI
作成日時：2017年6月8日 2時
