転生したら鬼になったので推しを幸せにしようと思う【鬼滅の刃】

10話 ページ12

『あっ、おばちゃ〜ん!!』


「まぁ、美羽ちゃん!!来てくれたのね!!」


『うん!!今日は新作が出るってきいたのですっごく楽しみにしてたんです!!』


「ふふふ。いつも嬉しいわ。」


ここは私イチオシの甘味処!!もうここの甘味処は種類も豊富で、美味しくて最高なの!!蜜璃ちゃんとかさねみんに今度教えてあげよ〜


あっ今は人間の姿だよ!!人間になっても可愛くてもう本当感動!!


「はい、これ新作の練りきりとおはぎなんだけど試食してみてくれる？美羽ちゃんの意見は新作を作るのに参考になったりするからね〜」


そういって渡されたのは、ピンク色の…多分菊の練りきりとおはぎ。


『じゃあいただきます!!』


『んん〜♡やっぱり美味しい!!!!おはぎは、もち米と程よい甘さのつぶあんが凄く合ってて美味しいし、練りきりは、きめ細やかでなめらかな舌触りの生地が癖になる!!もう最高です!!』


「美羽ちゃんは感想を言うのが凄く上手ねぇ!!でもこの菊が上手く表現出来てないような気がするの…」


『確かにそうですね…例えば、花びらがもう少し細く多くした方が菊っぽくなると思います!!あと、花びらの外側に濃い桃色をつけたらもっと可愛くなるんじゃないかなぁ…葉っぱをおいてもいいかもしれないですね…』


「確かにそうね!!やってみるわ!!今日も80個の桜餅と25個のおはぎでいいかしら？」


『はい!!』


「今日はお礼にわらび餅もおまけしとくわね。」


『本当ですか?！ありがとうございます!!』


「じゃあまたね!!」


『ありがとうございました〜』


あ〜美味しかった!!また行こう!!









この時私は浮かれて気づいていなかった…


誰かに後をつけられていたことに__________









※設定に人間の姿を入れたので見てください!!

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