Underground 1 【All】 ページ5
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⚠︎
snさんたちが殺し屋のパロディ
このお話はiwfk.dtnb多め
微々たるabsk 、mmfk
末っ子はまだ登場しません。多分続きます。
ーー
side fk
「ふっかさぁーん？！コーヒーどこ？」
「俺、オレンジジュースがいい！」
「あ、俺ブラックで」
「なんかカウンター狭くね？」
……うん、あのさぁ。
「お前ら自分でやれよ！！営業時間外だぞ！！俺の顔がデカいからだよ！！って違うわ！！」
夜中の0時
都会の真ん中裏路地の地下に位置するこのカフェもどきのこじんまりとした俺の家兼仕事場は今日も賑やかすぎる男たちがソファを占領している。
ab「ねぇ佐久間、昨日の遺体の血の散らばりが尋常じゃなかったんだけど何回言ったらわかる訳？」
nb「うわお前阿部ちゃん怒らせたー」
sk「え、違うんだよちょっと、ちょっとね、刺し心地が良くて気分的にすごい昂っちゃってさ、気づいたらもうああなってたの！！」
ab「はぁ…おかげで処理いつもより時間かかって大変だったんだからね」
sk「ごめんってーー！佐久間反省してる！ほら！この通り！」
ab「……翔太、佐久間のジュース貸してこいつマジで許さない」
sk「うわーー！待って待って気軽にそんな毒物ポッケから出さないで！！」
nb「ふは！阿部ちゃんやば！」
kj「佐久間くんお陀仏やな」
……会話から察しの通り、目の前の男4人、阿部・佐久間・渡辺・向井は殺し屋と呼ばれる業種の奴らであり、ここはたまり場的な感じになっていて
俺はこいつらと依頼主を繋ぐ仲介の仕事をしていて、ここは昼間はカフェもどきのご依頼事務所、夜はこうして殺し屋たちの密会BARスポットになっている。
いつもはコードネームで呼び合うこの業界も、この店の気心知れてる中なら普通に名前で呼ぶ。
この店に出入りできるのはせいぜい20人もいないくらいだし、認証も虹彩と指紋の二重ロック。防音対策や防犯対策もバッチリだから安全面では問題ないってわけ。あ、俺がやったんじゃなくて全部阿部ちゃんがやってくれたんだけどね！
それにしても佐久間と康二、翔太に阿部ちゃんもいる今日は日付が変わる頃なのにめちゃくちゃに煩い。
4人ともジャンルは違えどこの辺りじゃ名の知れた立派な殺し屋ではあるはずなんだけど、佐久間が阿部ちゃんから逃げようとどたばた走り回って物騒な言葉が飛び交うから今はもうガキにしか見えない。
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むめた(プロフ) - まなさん» まなさんありがとうございます。更新頻度がバラバラにも関わらずそのようにおっしゃっていただけるなんて…！本当にありがとうございます☺︎ (2021年12月12日 17時) (
レス) id: fa7163047a (このIDを非表示/違反報告)
まな(プロフ) - 初めまして、楽しく読ませて頂いています。私なんかがおこがましいのですが、作者様の作品はとても繊細で言葉も丁寧なのに難しい訳でもなく大変想像がしやすくて。作者様の作品が大好きです。私はゆり組が好きで二人のシーンはにやけています。これからも応援しています (2021年11月8日 8時) (レス) id: ea11267275 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むめた
| 作成日時：2021年10月24日 14時
