伊黒の姉上サマ 【鬼滅の刃】

◆12◇ ページ12

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『あらあら。 しのぶさん、酷いですわ〜』

しのぶ「ふふ。 本当の事を言ったまでですよ？」

『はぁい』

しのぶ「お館様も待っていることでしょうし･･･」

『分かりました〜』

しのぶ「ふふ」





タッタッタッ






しのぶ「竈門くん、ちょっと」



手招きをする



炭治郎「？ はい」

しのぶ「翡翠さんは───────────」









炭治郎「！？」




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『お館様！』

「！ 翡翠かい？ どうしたんだい？？」

『鬼を滅殺してきました。
あまり強くもなく怪我人もありませんでした！！』

「やっぱり、翡翠は強いね。 凄いよ」

『恐れ入ります』

「ところで、時間帯的には同じだったのだけど･･････」

『あぁ。 あの二人ですと･･･偶然会い、共に帰ってきました』

「そうなのかい？」

『はい。 怪我なく居ましたよ』

「そっか。 良かったよ」

『以上です！』

「･･･ありがとう。 翡翠」

『！ い、いえ！！』

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